東洋出版様よりご連絡いただきました。

新刊が出版されたということで、わざわざ
台湾まで送ってくださいました。
ありがとうございます。

台湾ではテレビなどメディアで何人かの日本人の
素人さんが活躍してらっしゃいます。
日本では無名の方が多いですが、台湾ではすでに
番組などお持ちなので、台湾では有名な日本人です。

その中のおひとり、青木由香さん。

以前テレビでお見かけしたことはありますが、
じっくりと拝見したことはなく、本も見たことが
ありませんでした。
が、今回出版社の方が送ってくださいましたので、
早速拝見しました。

わたしも台湾にしばらく住んでいますので、
うん、そうそうなんて共感して読むところもあります。

そういえば、台湾で道で横に散らばって歩いている人
多いです。通行の妨げになるのに、後ろの人に
全然気づかないというか、いえ、むしろ全く気にしてないし、
意に介してない。その部分での青木さんの分析がおもしろいです。

台湾でのパスタに関しては食いしん坊のわたしも
同感ですね。台北で食べたことあるのですが、
これ、台湾風でしょ、なんてのが多かったです。
今は少しずつ本格的なのも増えつつあるとは思いますが…。

前にわたしがブログ記事に書いた羽アリの話題も
書いてあります。ほんと、怖いですねー。同感。
台湾にいるとやっぱりみんな経験しているのですね。
わたしが以前に書いた記事はこちら。
台湾またこの季節がやってきた!

30分くらいでサラーッと読めました。
ただ、ちょっと残念なのは、内容は肩凝るような
ものでないので、スッと読めるのですが、本の構成上
読みづらい。
ページの見開きの向きや縦書き、横書きが一緒くた
などのせいでしょうか。
ページが左から開いて右に横へ読んで行く本で、
ちょっと違和感を覚え、なんだか読みづらく感じました。
本全体を通して1ページずつに統一感がない。
でも、これも青木さん独特の感性であえてされた
ことかもしれませんが。

まあ、でもよくよく考えれば、このいろいろと取り混ぜた
本の構成こそが台湾風なのかもしれないなあと。

台湾はひとつのところにいろんなものがごちゃまぜに
なってますからね。この本がそれを表現しているのかも。

本文には中国語の翻訳もついてます。
日本人のみならず、台湾の人にも読んでもらえるように
なっています。

この本は台湾のガイドブックでも旅行指南書でも
ありません。
台湾ってどんなところ、台湾人ってどんな感じ、と
青木さんの独特な感性で分析、、書かれた
台湾のゆるさの一端が垣間見ることのできる本です。

こちらから少し立ち読みできますよ。
東洋出版


奇怪ねー台湾


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