昨日行ったところは海青工商の向かいの自助新村です。
このあたりは「眷村」と呼ばれる場所で、
昔中国大陸の各省からやってきた人々が住んでいた地区です。
もちろん今も住んでらっしゃいます。
昨日は朝早く、散歩がてら左營區自助新村のあたりへ
行って朝食を買いました。そこの一角で朝早いのに行列。
何度も行ったことがありますが、いつ行っても行列です。
海青王家燒餅店
昨日の朝食はこの燒餅。
燒餅というのは中華圏のパンみたいなもの。
と言っても、ここのは一般的な燒餅油條ではありません。
多くの人が買って帰るのが燒餅夾蛋菜。
「夾」という中国語は挟むという意味。
なので、燒餅に卵と野菜を挟んだ物。
燒餅夾蛋菜 22元
中身は卵の他に、酸黃瓜(きゅうりの漬物)、酸菜(酸っぱい
高菜のような漬物)、榨菜(ザーツアイ)、筍絲(たけのこ)、
毛豆豆乾(豆干)と菜脯(大根の干したもので漬物)。
具がたっぷりで他の朝食の店よりお値段も安くて、美味しいです。
これが人気の理由ですね。
一番具が多いのが
燒餅夾黒輪蛋菜 27元。
これはさきほどのに更にさつま揚げのような揚げ物を
挟んでいます。おなか一杯になりますね、きっと。
ひとりで10個も20個も買う人がいるくらいです。
なので、焼きあがった燒餅が釜から出てきても、
すぐになくなって、また燒餅が焼きあがるのを皆さん
根気良く待つことになります。
店の前につるしてある値段表。
もうどれくらい吊るしているのでしょう。
汚れてくたくたになっていますね。
しかし、店のおばさんたちはこんなに朝早いというのに
しっかりとキレイにお化粧してお仕事されています。
台湾ではお化粧している人、少ないです。
断然お化粧していない派が多数を占めます。
とくにこういった古いお店になると、お店の人で
お化粧した人がいるのはあまり見たことがありません。
きちっとした感じに見えるので好感持てますね。
話しがお化粧にそれてしまいましたが、
おそらく日本のガイドブックにはこのお店載ってないと
思います。
高雄の現地の人の間では有名なお店です。
高雄にいらっしゃることがあったら、
是非お試しください。
結構な行列だったので、主人が並んでくれている間、
わたしはちょっと散策へ。
つづきはまた次のレポートで。
海青王家燒餅店(海青工商の向かい)
高雄市左營區自助新村137-1號
TEL:07-5813491
営業時間:05:30~11:30
今日もご訪問ありがとうございます
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