この前の雨続きようやく終わったなあと思ってた
のですが、まだまだ、台風が接近したりするので、
お天気だったのが、一転暗くなって、今は雨が
ザーザー降ってます。

雨といえば、思い出したのですが、
台湾に来た頃、雨の降っている日に建物の中に入り、
室内で傘を広げて乾かそうとしていると、
「部屋の中や室内では傘をひろげてはいけない」と
言われました。

廊下にたくさんの傘がひろげて置いてありました。

以降どこへ行っても、この光景を目にします。
室内では広げていず、学校とか施設でも必ず、
廊下などにたくさんの傘が広げられています。

でもねえ、なぜなのか説明してくれる人はいないのです。
みんな、よくないのよしか言わなくて、理由がわからないのです。

ネットで見てみると、縁起が悪いから、傘に幽霊(魂)がくっついて
くるので広げちゃだめとか。なんかこれという説明がありません。


ちょっと突っ込んで聞いてみると、
どうやらご不幸事の時の事にも当てはまるようです。
台湾では、雨が降っていなくても、晴天でも、黒い傘をさして
亡くなった方の遺品など日差しに当たらないように、その方の魂も
持ち帰るという風習のようなものから来ているのではと
いうお話もありました。

また、傘という音は散という音と同じで、散という意味は
離れる、人とバラバラになるという意味で、それを忌み嫌って
という説もあります。

調べてみると、この話、台湾だけではないようで、
欧米などにもあるようです。

いわゆる迷信でしょうか?
定かな話しではありませんが、台湾ではみなさん、
傘は室内では広げず、廊下に置いています。



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