テレビを見ていて、驚きました。

中国の話題。
中国ではありとあらゆるものが、にせものと
して作られています。
たとえば、卵、漢方薬など。
いったい何をどう信じたらいいのか、と
思ったりしますが、このニュースばかりは
更に恐ろしいなあと思いました。

ATMのにせもの。
えっ、そんな事あるはずがない、そう思うでしょ!?

中国語では前にも書きましたが、最近では
にせもののことを「山寨」(サンザイ)と呼びます。
なので、これは山寨ATM。

陸「山寨ATM」以假亂真 盜領存款 TVBS
山寨ATM由誰管 大陸搞不清 中央社

よくよく話しを聞いてみると、北京の街の中の
ATMがにせものだそう(全部かどうかはこの報道だけでは
わかりませんが)で、市民は怖くてATMでは
お金をおろさないんだそうです。

このATMは普通の銀行のATMと全く同じ。
それもそのはず、何と中古ATMなんだそうです。

お金をおろそうとATMにキャッシュカードを
入れると、キャッシュカードは飲み込まれたまま、
二度とは出てこないようになっているそうです。
キャッシュカードを入れた後に、パスワードを
キーインしてしまったら、そのカードはもう既に
コピーされて銀行口座からもお金が引き出されて
しまうそうです。

なんでこんな事が起こるのかという報道も
されていましたが、実際にネット上では中古のATMが
5千元~6千元で手に入るそうで、それを悪用しての
犯行だということです。

観光やビジネスで北京あたりへ行かれる方も
多いかと思いますが、くれぐれも注意です。

でも、大変だなあと思ったのは、台湾でも
数年前にこのようなにせものATM事件があったと
上のリンクのニュースに書かれています。

ということは、他の場所でも疑ってかからないと、
ということでしょうか?
とにかく気をつけましょう!



ペタしてね




今日もご訪問ありがとうございます
安全な一日を!(o^-')b
クリックの応援よろしくお願いします

にほんブログ村 海外生活ブログ 台湾情報へ

にほんブログ村 海外生活ブログへ




世界各国のブログはこちらから


台湾滞在記