マッサージ



どういうわけだか、先日、夕食を食べ終わったのにも

かかわらず、むしょうに回転焼きが食べたくなりました。


みなさんもこんな経験ありませんか?

夜中に急にラーメンが食べたくなったり、

ふと、おにぎりが食べたくなったり…。


めったにお願いしませんが、この日は主人に

夜市に行きたいと申し出(そんなおおげさな?)

ました。「なんで夜市なの?」なんて、不思議な顔は

していますが、すんなりOK。

回転焼きと言って、思いだしたのが、何でもある

夜市だったのです。そこへ行けば、必ずあると

確信して…。食いしん坊の本領発揮です。


夜市は家から少し行ったところにある、以前にも

このブログに登場した瑞豐夜市 です。


いつものごとく、人、人、人。

夜市の前の道路は大混雑。通りはバイクで埋め

尽くされています。すごい賑わいです。

平日だというのに、まるでお祭りのようです。


さて、お目当ての回転焼きは探すことなく、

夜市に到着してすぐに見つかりました。

あずき、バター、さつまいも味の三つをゲットして、

満足して食べながら、ちょっと買い物気分でぶらぶら

散策です。


見れども見れども、いろんな店がひしめいています。

ここに来たのも久しぶり、ふっと見ると、

以前にはなかった、簡易マッサージ処なるものが

ありました。値段は見ませんでしたが、きっと

夜市なので、そんなに高くはないと思います。

狭い場所にお客さんがいっぱいで盛況でした。


中国語でマッサージは按摩=アンモー。

みんな気持ちよさそうな顔で目をつぶっています。

わたしはまだこの台湾のマッサージ経験したことが

ないのですが、日本からのツアーにはよくあるようで、

台湾のマッサージは有名ですよね。


私はなぜまだこのマッサージ未経験かといいますと、

現地の人間にとっては、値段がやたら高い、というのが

理由です。だいたいがマッサージをしてくれるところは

日本人めあての料金なので、700元だの、1000元だの、

これだけだせば、超!豪華な料理が食べれると

頭ですぐに計算してしまうので、マッサージだけで、

この値段を出すのは、ついつい惜しくなってしまうと

いうわけです。


ここでも、やはり食いしん坊です。


このマッサージを通り過ぎたところで、露天寿司屋?を発見。ネジリはちまきで寿司職人さながらの格好のおじさんが、見事な手つきで寿司を握っています。出来上がり品もさまになっています。しかし、この暑さでは、どうしても食べたいという気が起こりませんでした。なにせ、露天で握られているので、なかなか勇気が湧きませんでした。


しかし、この夜市、巨大な夜市ですので、

毎回行くたびに新しい発見です。


この他にもいろんな店屋があるので、

のぞくだけでもお祭り気分です。

観光客のみなさんも、一度のぞいてみて下さいね。




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