日本ではかぼちゃを食べ、家庭などでは
柚子風呂などに入って無病息災を願うのですが、
台湾では、「湯圓」（タンユエン）を食べます。
「湯圓」（タンユエン）というのは、米の粉で作った丸い
お餅の中に、小豆やゴマやピーナッツといった餡の入ったもので、
砂糖湯の中に浮かべて食べる食べ物です。
これは冬至の時だけでなく、元宵節（ユエンシャオジエ）（燈會）
＝ランタンフェスティバル の時にも食べられます。
その他には私は結婚式の時に食べました。
また、こちらの正月にはお寺にこれを置いてあるのを見たことが
あります。
とにかくとてもポピュラーな食べ物で、私も大好きです。
特にゴマ入りのものが風味が香ばしく大好きです。
昨日も例にもれず、スーパーで湯圓を買ってきたのですが、
うっかりピーナッツの入ったものを買ってしまい、
ピーナッツアレルギーの私は指をくわえて、主人が美味しそうに
食べるのを見ただけに終わりました。う～ん、残念だ！
絶対、食べるのだ！
＊写真はゴマ入り湯圓、でもなぜかピーナッツも入って
いました。中国語でゴマは芝麻（ズーマー）。
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