昨日に続いて、今日は色を付けるアプリ
レイヤー機能のあるPaint系のBrushes について。

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まず、線画をZenBrush で描きます。

$高田明美オフィシャルブログ「Angel Touch」Powered by Ameba-ipodfile.jpg

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次にStain でベースの下塗りをします。

高田明美オフィシャルブログ「Angel Touch」Powered by Ameba-ベース

写真加工用のソフトなので、同じ明度や色相の範囲だけに
ムラなく広がる絵の具のような感じです。

ただ、大きな面に広げるとキワに黒い細い線画はいります。
後でPhotoshopで修正も出来ますが……

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最後にBrushesに持って行きます。

高田明美オフィシャルブログ「Angel Touch」Powered by Ameba-レイヤー構成

これが全体のレイヤー構成です。

高田明美オフィシャルブログ「Angel Touch」Powered by Ameba-赤

ベースの上に、レイヤーをスクリーンモードにし
赤をのせていくと、黒かった輪郭が赤くなります。

高田明美オフィシャルブログ「Angel Touch」Powered by Ameba-唇

唇の形は重要なのでレイヤーに分けて慎重に
ノーマルモードで描くと、下地の色が隠れます。

高田明美オフィシャルブログ「Angel Touch」Powered by Ameba-背景

下段ツールバーからスポイトツールを使って
画面の中から色を抜き取り
背景をノーマルモードで塗り足します。

唇や目のハイライトも入れておきます。

高田明美オフィシャルブログ「Angel Touch」Powered by Ameba-肌の影

最後に乗算モードで塗り重ね、肌の陰を強調します。

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高田明美オフィシャルブログ「Angel Touch」Powered by Ameba-完成

とりあえず5枚重ねて完成したところ。

レイヤーは6枚まで使えます。
それぞれのレイヤーのパーセンテージも変更可能。

技法によって全然違う雰囲気の絵になります。
筆も多彩なものが用意されています。

私は水彩調ですが、描く人によって
全く違う絵が描けるアプリだと思います。喜ぶ

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