突き抜ける様な・・・
本当にそんな空だった
ずっと訪れたかった処
カトリック東京カテドラル関口教会
聖マリア大聖堂
あまりの眩しさに
「この光り方は何か意味がある」
と感じました
夜、帰宅してから知りました
この外装のステンレス張りの輝きは
社会や人の心の暗闇を照らす
キリストの光 を思わせるもの、と
鐘塔の音色は制作者が
日本各地の鐘の音色を研究し
日本的な音色を出す様に作られたもの
建築 、音響、十字架、マリア様
私の好きなものばかり
まだ大聖堂の中に入っていない時点で
心臓の高鳴りが・・・(((o(*゚▽゚*)o)))
この敷地には
フランスのルルドと同じ大きさの洞窟に
聖母マリアも…
連日の大雨が止み
晴れ渡ったこの日
洞窟からは静かな深い空気が放たれてました
誰も居ません
私たった1人で
マリア様と向き合う時間でした
もはや ∞感謝∞ しか出てきません
祈ることもせず
「静」と「光」 の中で
唯 其処に在る私を感じていました
この後
とっても濃い5時間を経て
(この時間のコトは後程UP)
夜は大聖堂でオルガンメディテーション
~晩の祈りとオルガン音楽による瞑想~
教会用オルガンとしては
日本最大のもの
想像してみてください
高さ39mもの大聖堂に響き渡る音を
もはや形容出来ない荘厳さです
愛は忍耐強い
愛は決して滅びない
地上の全てのものは過ぎ去りますが
愛だけはいつまでも残るのです
人生にとって
何が真に価値あるものなのか
「愛は永遠」
今の私には
この言葉の意味がずっしりきます
私は子どもの頃からずっと
「いつになったら愛することを知るのだろう」と考えていました
この疑問の自覚症状が出たのは
中学1年生の秋・・・
高校生になっても
大学生になっても
社会人になっても
かなりの大人になっても
本当には分かっていない気がします
重厚なオルガンの音に包まれ
高さ16mの目の前の十字架を見ながら
まだ本当には分からないけれど
確実に分からせてくれる出来事は
沢山降り注いできている
…と感じました
自分で自分を「清らか」と感じて生きる
自分が自分を1番見ているから
強く心に決めた時
ふっと愛に包まれる気配を
感じたことはありませんか?
CD「森の中の礼拝堂」より
3曲目「誓い~聖母マリアのほほえみ~」
素晴らしい気付きのある
9.11でした