未来を変えるヒーラー AngelKoma です。
この3日間、実家に滞在して、メール鑑定、電話鑑定、特別鑑定などの占いヒーリングのお仕事をしておりました。
と言っても1日中鑑定していると疲れてしまうので、間に息抜きを挟んでお仕事しております。
私の息抜きと言ったら、やはりテレビを見る事と、韓国ドラマを見る事なんですが(笑)、
先日まで、「真田丸」と「逃げるは恥だが役に立つ」が好きで観ていました。どちらも人気があるドラマでしたね〜。
韓国ドラマで今はまっているのが、「大切に育てた娘ハナ」です。
ドラマで重要なのは、もちろん、監督さんやキャスティングもあるとは思うのですが、最も重要なのは、やはり脚本だと私は思います。
真田丸も逃げ恥も途中までとても面白かったのですが、どちらも最終回が盛り上がりに欠けたのがちょっと残念だったな〜と思いました。あ、あくまでも個人的感想です(笑)。
最終回の台本がイマイチだったかと。。
映画でもドラマでも、ラストの終わり方って難しいですよね。
ハラハラドキドキ、観終わった後には、ジーンといつまでも後味が残る様な、そんな作品を期待しているのですが、そんな作品に出会えるのはなかなか難しいです。
ですが、どちらも人気が有ったのは、真田丸は三谷幸喜さん脚本で、逃げ恥は原作漫画が面白かったですから、やはり脚本って重要なのだと思います。
私、日本ドラマの問題点は、良い脚本を書ける人が昔よりも少なくなっている事にあると思います。
それに比べて、韓国ドラマは本当に脚本の質が高いですし、面白いです。
どうしたらこんな展開になるの?(笑)ってくらい有り得ない設定も有りますが(笑)、日本の昔の大映ドラマとかトレンディードラマを彷彿とさせるドラマティックな展開があるのが、韓国ドラマの良さかと思います。
現実にはない情熱的なドラマを見られるから、こんなにも韓国ドラマが人気があるのだと思います。
さて、大分、前置きが長くなってしまいましたが(笑)、真田丸のお話を見て思った事が有ります。
ご覧になっていた方は、きっと今までの徳川家康像とは、多少見方が変わったのではないでしょうか?
今まで好意的に感じていた人も、真田丸では真田家に気持ちが傾き、家康さんに対しての悪印象が増した人もいらしたのではないかと思います(笑)。どちらかと言うと悪役に描かれていましたからね。
脚本家や役者さんによっても印象は変わりますが、物語を描く人の視点に影響されてしまう事があると思います。
「事実は小説より奇なり」と言いますが、実際には歴史で言われている事も本当かどうか分からないですし、聖書も経典も含めて、全ては人間によって書かれたものですから、何が真実で何が間違っているかは誰にも分からないのですね。
真実というのは、「自分が信じている事が自分にとっての真実」なのです。
例えば、この地球ではリンゴは大抵は赤か青ですが、他の星では、赤を黄色と呼んでいるかもしれませんし。
結局は人間がこれは赤い色だと決めて、その信じたルールで生きている訳です。
皆さん、お赤飯にはごま塩かけますよね?でも地方では砂糖をかけて頂く県も有りますから。
何が常識かは人それぞれなんですね。
だから、あなたが真実だと思い込んでいる事も、実は真実ではないかもしれません。
この真実だと思い込んでいる事が強いと、ものの見方を狭め、自分の人生を制限してしまい、人生の可能性を潰してしまう事があります。
悩みの殆どは、この思い込みである事がとても多いのです。
ネガティブな視点でしか見られない人はとても不幸ですが、
物事を多角的に捉えて、違った物の見方が出来、物事をポジティブに捉える事が出来る人は幸せです。
私が幸せでメンタルが強いのは、物事を色んな角度から見られる神の視点を持っているからなのかもしれません。
是非皆さんも、ネガティブに陥って悩んでしまう時には、違った物の見方を見付けてみてください。
仕事でも行き詰まった時には、違う角度から物事を見て考えてみる事です。
すると、違う視点に気付き、何かしらのヒントが得られるでしょう。
視野が広がれば難しいと思い込んでいた事にも可能性が出てくるかもしれませんよ。
愛を込めて
エンジェルこま