地獄で仏
●読み: じごくでほとけ
●意味;
①苦境に立った時ありえない期待をすること。
②苦境に立ったとき頼りにできない人に頼ろうとすること。
③かつて頼りになった人が頼りにならなくなったこと。
●注釈;
もし地獄で仏に会ったとしたら、仏が地獄に堕ちたことになる。
仏は地獄に堕ちるような振る舞いをしない。
仮に、地獄で仏にあったとしたら、
果たして地獄に堕ちたような仏を頼りにできるだろうか。
地獄で会う仏は、もう頼りにならない存在だ。
●旧訳: 苦境に立ったとき思わぬ助けにあったうれしさのたとえ。
(資料:大辞林)
●類似語: 地獄で放っとけ
苦境に立った人をみて、救いの手を差し伸べないこと。
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