破壊しました、君を。
あの時の出会いは、プラスだったのか、マイナスだったのか。
どちらにしても、神の御意志
君が数日日本にいた間に。
私がそのイベントに招待された事で。
魂の友達が導いた時間に。
組み立てられた運命に。
出会って、惹かれた私たち。
その後の5か月の遠距離。
完璧だった。
感情にまかせるいつもの私が、その素朴な素朴な国に、小さな君の周囲に、強烈な風を吹かせに行った事で。
大変な騒ぎを起こした
次はいつ会えるかと思う一方で、モラルの低いその国に、絶対住めないと知るようになり。
時間があれば、君を日本に呼ぼうと奔走した日々。
その国で、小さな魂の国で、目立つ君は、救いを求めていたのだけれど。
パワーの強すぎる私は、君の小ささを、成長できない場面を、許すことが出来ず、君を壊したんだ
眩しすぎる光で、目を眩ましたのか
壊れかけた君を、何度も何度も救おうとしたけど、許そうとしたけど、
今回の世で、遂に、
君を捨てることにする
あの時のキラキラした君は、もう死んだんだ。
理想だった君は、死んだ。
そう思うことで、やっと心が離れ、前に進むことが出来る
出会ってから2年。
さよなら、小さな小さな君。