新型コロナショックで、思い出した本 | 地球ユニバースを遊び尽くす!金脈発掘☆冒険ブログ♪

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新型コロナショックを見ていると

上橋菜穂子さん著の

「鹿の王」を思い出す。

 

読んだ事ありますか?

 

私が上橋さんを知ったのは

図書館で偶然見つけた

「獣の奏者」を読んでから

 

 

日本にも、こんな骨太のファンタジーを

書く人がいるのかと

夢中になりました。

 

そこから、「精霊の守人シリーズ」を読み

完全にハマった頃

鹿の王が大ヒットしました。

 

上橋さんの本は、子供の本と分類されていますが

大人が読むほうがいいのでは?

と思うほど、本格的です。

是非、本読みには、読んでもらいたい!

 

そうそう、鹿の王です。

この話の中で、伝染病が出てきます。

しかも、国を滅ぼしてしまうほど

みんなが死んでしまう恐ろしい病

伝説の黒狼熱です。

 

物語の核心の一つに

昔流行った病が、どうしてまた猛威をふるうのか?

そして生き残った人には、どんな共通点があるのか?

があります。

 

ざっくりとですが

病気と戦う免疫力を育むためには

昔からのある食べ物が効果的で

それを生き残った人は、食べていたのです。

 

別に上橋先生は

コロナショックを予言して

これを書いたわけではないでしょう。

 

しかしこの物語は

人間が犯しがちな病への失敗を

解いてくれている気がしました。

 

現代医学や病気の仕組みを知りたい方は

是非、一読ください。

 

かなり読み応えのある内容ですから

学校や仕事が休みで

時間のある方へお勧めします。

 

実際は、獣の奏者や、守り人シリーズのほうが

読みやすいですけどね。

鹿の王は、最初ちょっと難しい…かも。

 

上橋さんの本は

ファンタジーだけど

ちょっとグロいところがあります。

ほんわかしていないので

苦手な方もいるかもしれない事を

注意しておきますね。

 

私が目を離していた隙に

「鹿の王 水底の橋」が出ていました。

今度、読んでみようと思います。

 

鹿の王 水底の橋 鹿の王 水底の橋
1,760円
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引きこもりには、読書、いいですよ(*^^)v

では、また(^^)/