このところ私たちの住む浜松市で、遺棄されたとしか思われない純血種の犬たちが多数保護されています。
同一犬種が数頭ずつあちこちに放浪していて、飼い主の名乗り出も無い状態で行政の保護施設も満杯です。
先日も浜松市西区篠原町で3頭の柴犬が保護されましたが、飼い主の名乗り出も引き取り手もないために引き受けることにしました。
保護当日の黒柴の男の子です、不安な気持ちが伝わりました。
小柄で可愛い柴犬です、怖くてバリケンから出て来れませんでした。
一番年上の感じがします、少し震えていました。
保護から5日経ちすっかり懐こくなりました。
こんなに笑顔が可愛い子です、太一(たいち)と名づけました。
同じ子とは思えないほどです、平介(へいすけ)と名づけました。
一番年の子です、うれしさがあふれています、洋三郎と名づけました。
太一、平介、洋三郎、みんな人が大好きです。
捨てられた3頭の命ですが、どの子にも幸せがやって来ますように祈っています。