この記事は 現地で不眠不休で動いてくださっている団体さんへの

ご迷惑や誤解を招きたくは無いので アメンバー限定記事にさせていただきます


今週に入って某センターに立て続けにシーズーの持込があり

センター職員と「震災後の影響」のお話をしました


被災犬の受入要請はまだ無いようですが

ケージやフードなどの物資の協力要請はあったそうです


一番 心配なのは センターに登録のある団体さんが

被災動物の受入の態勢をとっていたり 既に枠が無くなったりで

団体譲渡が滞っている事です


Angel's Taleにも 東京の避難場所にペットと一緒に避難される方たちの

犬を受け入れる枠はどれくらいあるかとのメールが来ました


以前から 団体さんや人の目が被災地の動物にばかり行ってしまうのでは?

それ以外の地域の子達はどうなるのだろう?と懸念していました


実際にセンター職員とお話をして それが現実になってきている事を知り

たくさんの子達が処分されてしまうのではないかと不安です


もちろん どちらにも保護の手を差しのべている団体さんもいます

ふと・・・ 崖っぷち犬を思い出してしまいます



それからまだまだ少ないのですが 国外退避をする方が持込をするケースも

出てきているようです


シーズーは 出来る限り保護をしてゆきます 1頭も処分送りにしたくない!



でも・・・搬送でセンターに行くと 小型の他犬種 中型犬 大型犬を見る機会があったり

見る機会は無くても 悲痛な鳴き声は聞こえ耳について離れません


どうか あの子達も助かって欲しい


「僕たちもいるよ! 助けが必要な僕たちにも目を向けて」と

叫んでいるようでなりません