昨日も 書きましたが


現在 日本では 年間40万匹もの犬猫たちが 殺処分されています



成犬は 犬舎で3日程度過ごした後 可動式の柵で犬舎後ろの通路から

二酸化炭素が充満した とても狭いガス室へ追い込まれ 

仔犬や仔猫は小さなおりごと運ばれ 殺処分されます 


命を落とすまでの時間は 15~20分 


これを安楽死と 呼べますか?


15~20分の間 苦しんで死んでゆく 窒息死です



「引越しをするから」 「自分に子供が生まれたから」 

「子供を生みすぎたから」 「飼ってみたら世話が大変だった」

「子供が飽きたから」 など 殆どが 信じがたい 飼い主の勝手な都合です 


動物たちの寿命は 平均的に見て 人間のそれより はるかに短い

どうして その 短い一生に責任を持てないのでしょうか?



一緒に 暮らしていてわかるのですが この子たちには 

とても 深い感情があります わたしたちと同じように 痛みも感じ

いろいろな事を感じ 思い 生きています



飼い主に捨てられ 命を消されてしまう「センター」に運ばれ 最後の時を迎えるまで

何を感じて どんな思いをしているかと思うと 胸が締めつけられる思いです



今 こうしている間にも 寒く冷たい「センター」の 中で 恐怖におびえ 

絶望を感じている子達が たくさんいるのです


仔犬・仔猫・・・どうして 親犬・猫に避妊をさせなかったのでしょうか?

成犬・成猫・・・どうして 今まで あなたを親だと信じていた子達を 

         放棄することが出来るのでしょうか?

老犬・老猫・・・ここまで 生きてきて 行き着くところは姥捨て山ですか?



これ以上 無駄な殺処分を繰り返してはいけない

悲惨な子達を1匹も出してはいけない


一緒に暮らすことを 決めた日から あなたは 子供を授かったのです

一生涯 この子達の命に責任を持たなければいけない 親になったのです


sorataraさんのHPで動物愛護センターに収容されている子達の様子が

見れます


sorataraさんのHPに 「愛護センター」についての記事が載ると

訪問するのがとても辛くなります 見ればさらに辛い思いをし

自分の無力さや 人間の身勝手さに 心が引き裂かれる思いです


でも 目を背けてはいけない現実なのですよね


わたしのブログに 立ち寄った方 是非 現実を見てください


あかるい未来  by sorataraさん





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