怒りと仲良くする パート４

こんにちわ～。あねごで～す。

最近は、ボルダーもとっても暖かくなってきて、ほんと春が来てウキウキしているあねごでございます。

コロラド州、ボルダーは、１年のうち、３００日が晴れてるとこで、結構有名です。

ちなみに、残りの６５日は、雪って言われてますが。。。

実は、本日は、珍しく雨！ここでは、雨は、雪より珍しいです。

５月とかにもへーきで雪とか降っちゃったりする時もありますが、これから、どんどん暖かくなって行きます。

日本は、四季ってのがありますが、こちらは、春と秋は、６週間ずつくらいで、残りが夏と冬っていう感じです。日本のように紅葉を楽しみたいな～って思ってるうちに、雪がドカー。みたいな。。

とりあえず、さむーい、冬が終了して楽しい季節になってきた気がします。

さてさて、本日はシリーズ”怒りと仲良くする”のパート４でございます。

前回は、衝動的な怒りに関してでした。その際にも、ちょろっと申し上げましたが、衝動的な怒りに関して、もう一つの解釈があるんですね～。

この部分は、前回のブログからコピーしたとこですが、一般的 な、逆ギレとか、切れるとか、衝動的な怒りを発してしまう方のほとんどは、その怒りがどんどん大きくなっていくのに、気がつかない場合が多いですね。噴火した時に、はじめて、怒りを感じることができるとでも言えばよいでしょうか。

もう一つは、本当に怒りが突然、怒涛のように押し寄せる感じです。こちらは、本ギレ！とでもいった方が良いのではないでしょうか。こちらの本ギレの方は、何のまいぶれもなくやってくる感じですね～。

なんで、突然怒りに変わってしまうのでしょうか？？　実は、本ギレの方は、トラウマ反応としての衝動的な怒りなんです。

なにそれ？って感じの方は、もしよろしければ、”虎と馬のお話しで～す”ってのをチェックしてみて下さーい。

”虎と馬のお話しで～す”ってとこで、トラウマ反応ってのは、逃避、闘争、それと凍結（フリーズ）ってのだってブログ致しました。

私たちは、危険を感じると、自分の命を守るために、頭の中の脳みそがトラウマの反応を起こします。その反応が、逃避、闘争、凍結の３つのどれかとして、行動に現れるんですね～。

で、トラウマ反応としての衝動的な怒りってのは、つまり、このトラウマ反応の中の”闘争”モードが、怒りという感情として表現されるっていう感じでございます。

ある人が、すっごいさっきまで平静だったのに、本ギレするってのは、頭の中では、切れる前までの情報は、フツーなんですが、ある時点で、ある事柄、感触、感情などなど、トラウマとして情報が処理され、その結果、闘争モードのスイッチが入って、本切れ！と行く感じですね。

で、この、ある時点で、ある事柄、感触、感情うんぬんというのは、いわゆる”トリガー”っていうやつで、引き金とかきっかけとかって訳されてますが、あねごは、まさに”つぼ”という感じが致します。怒りのつぼ、とでも言いましょうか。

この”つぼ”は、怒りだけでなく、悲しみ、楽しみ、笑い、苦しみ、などなど、たくさんの種類がございます。こんどは、みんなで、つぼ談議いたしましょ～う。　


↓いつもぽっちりありがとうございます！面倒だとは、思いますが、引き続き応援よろしくお願い致します。

にほんブログ村


↓こちらも、ぼちっと、本日もどうぞよろしくお願い致しまーす。