その昔。


知人男子達がエロトークで盛り上がっておりました。

男同士の話に入るような野暮天すんのもなんだし、と思い遠巻きに見ておりました。



どうやら性転換したらどうなるか、で盛り上がっている様子。

(この場合、手術などの後天的な方法ではなくて、もし女に生まれていたら、というお話。)


へー。

フェラについての話とか、好きなタイプの話とかしてんのかなー

と思っていたら、そのうちの一人が私を呼ぶ。

「入っていいの?女いないほうが良くない?」と聞いたら、呼んだ男子のとなりの男子がこう言いました。



「えりさんは、なんか男だったら巨根そうだからリアルだから入ってくんなよ


そばにいる人間に、バッチリ声が聞こえるような距離で話しておいて何抜かすこの野郎。

もともと騒いでた話題でもないのに。

なんだお前、軽い名誉既存だバカ!

と思ったので


「うるさい!女だったら絶対D以上で、自分ではデカいのわかってるくせに意識してない素振りで、ラインの出るようなニットとか着たり、あからさまなアピールはしないものの、絶対エロい目つきとかで陰で男誘惑するような女になりそうなやつに言われたくない!このジミボイン!お前が女だったらビッチなんて言葉じゃなまぬるい!娼婦崩れだ!しかもそれをちょっと喜びそうなくせに!!」


こうやって不毛な口喧嘩が始まりました。



てゆーか巨根そうだから、っていう理由で会話参加を拒否られるとは思ってもみませんでした。


どないせーっちゅーんじゃ。