本日は、南多摩病院の経営会議に出席しました。
病床稼働率や月次収支など、定例報告とそれぞれについての検討をしました。
私からは、継続テーマとして議論を重ねている永生病院と南多摩病院の連携について、
「永生病院と南多摩病院を、一つのケアミックス病院としてとらえてはどうか。南多摩病院は“断らない救急”を実現して急性期に特化、永生病院は“断らない慢性期”をキーワードにして、さらに小児科の充実、夜間手術の充実、リハのさらなる充実を行い、地域の医療機関や介護施設等とより密接な連携を築いていきたい」
というお話をさせていただきました。

その後、南多摩病院をまわり、八王子市医師会立訪問看護ステーションの運営委員会に出席いたしました。

まず、各ステーション(明神町、元八王子、堀之内、散田)から報告がありました。

続いて、介護保険の2割自己負担のお話になりました。八王子市においても、東京都の平均が大体2割負担の方が20%ということで、ほぼ平均通りというお話でした。
続いて、来年オープンする新しい八王子市医師会館の中に設置予定の、強化型の訪問看護ステーションについての打合せを行いました。
やはり、スタッフの方々によくすり合わせをすることが必要だと感じております。
また、先日に豊島区医師会の理事会を訪問した際に、豊島区が豊島区医師会に業務委託した豊島区在宅医療相談窓口のシステムがあり、これを八王子市の新しい医師会館の中にも設置する方向で考えております。
その後、東京都医師会に立ち寄った後に、参議院議員会館慢性期医療や消費税について懇談をさせていただきました。
そしてセントラル病院の分院・本院をまわり、渋谷区医師会5地区の会に出席致しました。

その後、セントラル病院松濤をまわり、日頃から大変お世話になっている山梨県の医師会の先生方と慢性期医療などのお話をさせていただきました。