ご訪問ありがとうございます
「ピラティスをやりたい、わけではない?」 続きです
お客様はピラティスが目的ではなく、
望んでいるカラダを手に入れるのが目的、
というお話でした。
いままで頭ではわかっていたつもりでしたが、
わかっていなかったんですね。
今回すごく腑に落ちました。
私はどんなお客様でも、
「ピラティスをしたい」=ピラティスをするのが目的のひとつに入っている、
と勝手に思っていたのです。
でも よくよく考えれば、
私だって「ピラティスをしたい」とは思っていたものの、
ピラティスをすることで、
“ダンサーのようなしなやかなカラダを手に入れたい”
というゴールを描いていました。
そして私は、
お客様が望んでいるゴールをイメージできるように、
(最終的にはそのゴールへ近づけるように)
ピラティスのレッスンを提供するのが仕事です。
1回で望む結果すべてが得られないにしても、
カラダが変わっていく可能性を
レッスンの中で感じてもらえたなら、
ピラティスを続けてみよう、と思ってもらえるはずです。
残り半年となった2012年、
これから出会うお客様は、
どんなご要望をお持ちなのでしょうか。
楽しみです。