「自分さえ善ければいい?」というお話です。
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今までもそうであったといえばそうですが、諦めがついたぶん、いよいよ、自分さえ善ければいいんだという気持ちが出てきました。
この意味、わかりますよね。(笑)
つまり、他人や社会がいかに悪かろうが、私一人でも善く生きようという気持ちが強くなってきました。
社会や時代が悪いからといって、自分が善く生きることの妨げには全然なりません。
世の中がどんなに悪くても、私一人だけでも善い人間として善い人生をまっとうしようという決意を、あらためて確認しましたね。
時代や他人など知ったことか、私さえ善ければいいんだ、と。
言ってること、わかりますよね、勘違いしてませんね。(笑)
でも誰でも、そういう気持ちで生きられると思いますよ、他人が悪かろうが私は善く生きる、ということです。
(中略)
世の中の大半が金を価値としても、私は金を価値としない。
私がしたいことだけをする。
つまり魂として善いことだけです。
そういう意味でのしたいことだけをして、残りの人生を生きていきたい。
世の中は関係ない。
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人生のほんとう
池田晶子 著
トランスビューより
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世の中がどうであれ、他人がどうであれ、自分がやりたいようにやりたいことをする。
マルティン・ルターは、
「たとえ明日世界が滅ぶとしても、私はリンゴの木を植えるだろう」
という言葉をのこしましたが、この言葉にどれだけ勇気づけられたか。
【自分さえ善ければいい】
世の中も他人も関係なく、自分さえ善ければいい!ですね♪