「魂が震える話」ブログ

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「頭がよい」というのはどういうことなのか?


以下をどうぞ♪


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「頭がよい」という表現には多義性がありますから、その定義を一概に論じるのはむずかしいのですが、私は、頭のよさを「反射が的確であること」と解釈しています。


その場その場に応じて適切な行動ができることです。


苦境に立たされても、適切な決断で、上手に切り抜けることができる。


コミュニケーションの場では、瞬時の判断で、適切な発言や気遣いができる。


そんな人に頭のよさを感じます。


このような適切な行動は、その場の環境と、過去の経験とが融合されて形成される「反射」です。


だからこそ、人の成長は「反射力を鍛える」という一点に集約されるのです。


そして、反射を的確なものにするためには、よい経験をすることしかありません。


たとえば、骨董品の鑑定士は、実物を見ただけで、本物か偽物か、また本物だったらどれほど芸術的価値があるかを、瞬時に見分けることができます。


ほとんど反射です。


真贋を(しんがん)を見極める力は、経験がものを言います。


どれほどたくさんの品を見たことがあるのか、どれほどすばらしい逸品に出会ってきたか―――素晴らしい経験はかけがえのない財産となり、適切な反射力として実を結びます。


センスや直感などもすべて経験の賜物です。


逆に、悪い反射癖が身に付いてしまうと、なかなか戻すことがむずかしいものです。


自己流でテニスやゴルフを始めてしまって、妙な癖がつくと、その後に正しい訓練を受けても、修正しづらいことと同じです。


実際、脳の作動原理としては、身体運動と直感はともに手続き記憶という同じプロセスなのです。


そんな背景から私は、よく生きるためには、「よい経験が1番だ」と考えているのです。


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「脳には妙なクセがある」

池谷裕二 著

扶桑社新書より


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頭のよさもセンスのよさも直感も、突き詰めると「よい経験をどれだけしたか」


経験とは実際に見たり、聞いたり、行ったりすること。また、それによって得られた知識や技能などのことをいいます。


つまり、人の話を聞くことも経験の一つです。


本を読むことも、経験の一つです。


もちろん、実際に見ることも、行動することも経験です。


経験というと、まるで行動することのみを指すようですが、聞くことも読むことも嗅ぐことも触ることも見ることも、全て経験となり、その経験が「直感」や「センス」を鍛えてくれるのです。


偉人やプロスポーツ選手や大企業の経営者の直感がなぜ優れているのかと言えば、それは「経験」といえるでしょう。


しかも、膨大な量と質の経験。


この経験をせずに経営者になると、大概は上手くいかないというのも納得できます。


良いものを沢山見て、聞いて、読んで、感じていきたいですね(^_^)b

 


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「魂が震える話」


発行人:けい

 

 

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