やる気の出し方 | 「魂が震える話」ブログ

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「やる気」を出す方法があったのです♪


以下をどうぞ(*^_^*)


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「やる気ホルモン」と呼ばれるホルモン物質がある。


正しくは「甲状腺刺激放出ホルモン(TRH)」といい、やる気が湧いているときに盛んに分泌されている。


やる気だけではなく集中力も高め、さらに新たなやる気も引き起こすという点で、非常に優れもののホルモンだ。


まずは、やる気ホルモンが脳内でどのような経路をたどり、分泌されているのか簡潔に示そう。


経路・・・・・①前頭連合野 → ②側座核 → ③海馬・扁桃体 → ④視床下部


ただしこのホルモン、多少の問題を抱えている。


というのは、いくら本人が「やる気を起こしたい」と思っても、都合よく分泌されるわけではないのだ。


経路の③にある「海馬」と「扁桃体」。


実はここで、やる気ホルモンを分泌するかしないか判断している。


判断基準は、これから実行することが好ましいことか、興味が湧くことか、好ましい報酬が得られるか、過去に快感が得られたかなど。


これらのうちのどれにも当てはまらない場合、やる気ホルモンは分泌されない。


つまり、「楽しさ」「好奇心」「報酬」などが、やる気を生み出すためには必要となる。


また、「目標」に対する成功体験など、過去における喜ばしい経験も、やる気を生み出す重要な要素の一つとなる。


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「超一流アスリートが実践している本番で結果を出す技術」

児玉光雄 著

文響社より


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やる気を出すのは簡単でしたね♪


「楽しさ」「好奇心」「報酬」


これらを意図的につくれば良いのです(^_^)b


「プロの世界はそんなにあまくない!」って言う人もいるかもしれませんが、プロほどこれらを意識して活用しているのです。


また、ドーパミンやノルアドレナリンという「やる気」に関連した神経伝達物質は、長時間集中したり、一つの作業を継続していると、どんどん消費され、減少していくようです。


集中力が切れ、やる気が減っていく状態です。


ではどうしたら良いか?


「睡眠」と「適度な運動」が良いといいます♪


睡眠をとることによって、脳内で生成され、蓄積される。


そして、適度な運動は、脳を健康な状態に保つそうで、脳を活性化させる役目があります。


充分睡眠をとり、朝起きたら散歩をし、朝日を浴びるのが、「やる気」と「集中力」を高める秘訣だったのです♪


やる気が出ないとき、やる気がない人を見かけたときは、


「楽しさ」「好奇心」「報酬」「睡眠」「適度な運動」を意識していきましょうね(^_^)b

 


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「魂が震える話」


発行人:けい