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・・・・・・ううう、お昼前の今目覚めました。
ああ、ゆうべのお酒は楽しかったなあ!
私は南九州の焼酎文化圏に暮らしているので、たま~に日本酒を飲むと、あまりののどごしのよさにいつも加減がわからず痛飲してしまいます。
はじめのうちは、大将に、「熱燗でもいいようなそれほど上等じゃないお酒」と注文して、燗でチビチビやっていたのですが、そのうち制御不能になって、なんかにごり酒みたいな、大吟醸なんとか ってのをひと瓶頼み、からすみやらむかごやら和牛タタキやら、普段目もくれない憧れのノン兵衛のつまみを注文して、へっべれけになってしまいました。
「かつてフラれた事のある今の友達」って、いいですよね~。
つまりそれは、私の欠点は理解して、それにきちんと対応してくれるって事ですから、今さら何も取り繕う必要がないって事です。
ふたりでべろんべろんに酔っ払って語るには、最高の相手です。
この時期には毎年このヒトと、珈琲屋の創業記念を肴に、酔って何度も何度も乾杯を重ねているような気がします。