反抗期 | umbrella 将のブログ
毎度同じみ湯船からの更新です。笑
ねむい!!


まぁそんなわけで一応解決しました。
なんやったのかっちゅうと、ズバリ!


アンプが壊れた!!笑


Lchからの音が歪オンリーな感じで。
こういう時何がしんどいって言うのも、まず悪さしてる所を見つけるのが一番しんどい。笑


こういう故障の大体が接触不良かショートなんやが、いかんせん回路が小さいのでわかりにくい。笑

つーわけで回路やらジャックやらボリュームやらオペアンプ自体やらを一から洗い出していかなあかんわけです。
部品を個別に判断する為に回路をいじくり回さないかんのがまためんどくさい!!笑
オペアンプなら別のん乗っけてみたり・・・とかでいけるんやが。
ゲームが壊れて、ソフトが悪いのかハードが悪いのか、ってのを調べる感覚に似てる。笑


なかなかしんどい作業やけど、常に頭フル回転してるから眠くならんのよねー困ったことに。笑
そして時間経つのがめちゃくちゃ早い。笑


ちゅーわけで6時間くらい戦って結局見つけたのが、利得段のソケット接触不良と。笑

オペアンプと基盤を繋ぐただの電気の通り道ですが、そんな物でもイカレると全体が機能しないっちゅうもんなんですな。
世の中。


つーわけでちょちょいと半田ごてでソケットを温めながら押し込むと治りました。めでたしめでたし。
たぶん接触不良でゲインが決まってなかったな。だから果てしない増幅率で歪オンリーになってたんやろう。


そんなわけで、今の所順調に音ならしてくれてます。全く世話のやける!!


そしておまけ。

photo:01




修理の過程で、長年利得段で使ってたLT1028ACNの足が折れました。笑
始め5番ピンが折れて、「やってもうたーーー!」と思ったんですが、考えたら5番ピンは無くても問題ない。
オーディオに使うオペアンプってだいたいピンが8本あるんやが、使ってるのって5本だけなんよね。

で、よかったよかったと油断してたら次は7番ピンが折れた。笑
7番ピンはオペアンプの電源供給(+)のピンで、まぁ要するに必要不可欠なピンであると。笑

ついでやから説明してみよ。
オペアンプの足の役割り!

photo:02



左下の○が付いてる所が1。
そこから右に向かって2、3、4と。
そして4の向かいが5。それから左に向かって6、7、8と。

で!


1 使わない
2 入力端子(-)
3 入力端子(+)
4 電源(-)
5 使わない
6 出力端子
7 電源(+)
8 使わない

となってるわけです。
誰が興味あんねん!

ちなみにオペアンプの主な仕事は増幅。つまり信号を大きくすることです。小さくすることも出来る。そのままも出来る。笑

これが出来ることで実は色んなことが出来てるんですよ。身の周りにある電化製品には絶対入ってるはず。


まぁそんなオペアンプとは!という話でした。


で、使えなくなったLT1028の変わりとして抜擢されたのがLT1115。やっぱりリニアテクノロジー。

エージングは済んでないはずやが、パッと聞いて全体的に綺麗な音になった。超優等生。

解像度、中高音は勝ってるけど、ただ低音は圧倒的にLT1028のほうがいいなぁ。笑
なんか1115は適当な予想やけど200~300Hzくらいから下がばっさり無い。笑

イヤホンがその辺まで鳴らしてくれるからなんかもったいないなと。
これで聞くとイヤホンまでかなりの優等生。
低音の量が多いんじゃなくて聞いた事ないくらい下まで鳴らすから多く聞こえてただけやったんやなと。

良い所も多いんやが、優等生過ぎて面白みが無い。
なんかもーちょいぶっ飛んだ物が欲しいな。


ま、鳴らし込んでみてからまた考えよ。



んじゃ!
長い上に面白くない日記でした。笑