こんばんは。
Kクマです
先輩たちが、
次々に卒業していく中、
入学順からすると、
翌月からは、
私が最長老(?)
周囲のグレードは高いし、
いつも指導してもらう側で
このままで・・・・
いいはずがない
「このままじゃ、
成績3番賞は厳しいよね」
と言われた昨晩。
※当塾には、卒業時、
成績優秀者には賞が言い渡されるのです。
否定する言葉も見つからず、
「頑張ります」と宣言
昔話。
ペアレッスンのときに、
とっても表情豊かに
かつ多少オーバーめに
言っている戦友を見て、
どのようなことを意識しているのか
聞いてみた。
音の高低、強弱等を工夫して
音色を作るとは言っても・・・
じゃぁ、素人読み、
単調で聞きあきてしまうような言い方から
脱却するには、どうしたらいいのよ
― けちんぼの滑稽なお話。
「~ チカッチカッ と光る明りで、
手を合わせて、 拝むほどの
けちぶりでした。」
↑の1行目は、塾長から、散々指導を受けてるので
ここで、改めて書きません。
問題は2行目。
塾長から、
こーいう風に読んだら?って
そこまで言われてない部分。
強弱つけようと思うと、
「手を合わせて」が強くなってしまう。
変化つけろって言われたら
次の「拝むほどの」を弱くするしか
ないんじゃない?
・・・なんて、具合で
いつもなら読んでしまう箇所だ
今日のペアを組んだ彼女は、
こうであった
「けちぶり」を強調するためには
そこに向かって、
盛り上げていくのが効果的。
↓
「手を合わせて」を弱めて
「拝むほどの」をだんだん強く言うほうが
らしく聞こえる、と。
実際に、2パターンやってもらいました。
・・・納得
塾長に言われたから、こーやってみる
は大事なんだけど、
周囲は、それ以上のことを
自分で工夫してやってるんだな
塾長からのアドバイスも
塾生同士の学び合いの場も
どちらもあるから
新たな発見がある
上質を目指す者にとって、
毎回、己のレベルを知り、
乗り越るべき課題がわかる
コノ学び舎は
最上の土壌である
卒業時まで、
上記↑の成績優秀者に与えられる称号を
頂戴できるに値するレベルになるよう
当人も、精進して参る
30期生 Kくま