はじめまして、44期生のYです。

 

1月に入塾してから週3回のペースでレッスンさせていただいておりますが、毎回熱の入ったレッスンです。

常に自分自身の課題と向き合い、自宅練習が必須の状態まで指導してくださいます。

進むスピードも早く、基礎から応用までは当然のこと、落語や朗読やセリフの掛け合いなど幅広くレッスンしていただけるので、1年先、3年先の自分を考えることができます。

 

2ヶ月が過ぎた私はというと、、

目の前の課題に追われる日々を過ごしております笑

「技術向上のすべては任せなさい!あとは努力するだけ!」と塾長から熱いお言葉をいただきました。

技術向上を一番に考えてレッスンができる貴重な稽古場です。

はじめまして、44期生のMです。


この3月に入塾したばかりですが、体験レッスンの日から圧倒されるような熱量で教えていただき、刺激的なレッスンに毎回眼から鱗が落ちています。


とても実践的でテンポがよく、毎回たくさんのことが学べるため、レッスン後はいつも充実感でいっぱいです。

長年専門的に突き詰めて来られた内容にはどれも感動を覚えますし、自分では気づいていない癖などを細かく指摘してもらえることがとてもありがたいです。


今の時代、ここまで熱く指導してもらえる場所は他にないかもしれません。

今までの自分という殻を突き破り、新鮮な自分に出会える場所だと感じます。


本気で自分自身と向き合いたい方におすすめです。

ご一緒に高め合える方々とレッスンで出会えるのを楽しみにお待ちしております。

はじめまして、43期生のSです。

 

入塾したばかりで、まだ授業に参加し始めてから1ヵ月も経っていません。

しかし日々のレッスンで学ぶことが本当に(本当に!)たくさんあります。

 

声の出し方、音域を広げる方法といった「自分が扱える声の種類を豊かにする技法」から

リテイクを出されたときの心構え、プロデューサーや音響監督からナレーターは何を求められているのか?など

「声を仕事にする」とはどういうことなのか?を授業の中で教えてもらっています。

 

声優、ナレーターとは特殊な職業。

まずそのことを学べたのが、自分の中でとても大きい。

アルバイトや会社員とはわけが違う、でも具体的に、なにがどう違うのか?

たくさんの現場を経験してきた塾長から語られるお話は、すべてが知らない世界のようで聞くたびに新たな発見があります。

 

また、週3コースは授業すべてを録音可能(!)なのもとても助かっています。

声の出し方、表現を学ぶには、一瞬一瞬ですぐに消えてしまう音と声を追うしかありません。

録音した授業を聞き返しながら、家で自習を重ねています。

自分のできなさを実感して、今まで出していなかった新たな声を追求する。

本当にありがたいことだなぁと日々実感しています。

 

このブログを見ている人は、声の仕事に興味がある人、もしくはもうすでに声の仕事をしている人かな?と思っています。

あなたに、ぜひ一度、無料体験に来てみることをお勧めします。

 

厳しく、特殊で、やりがいのある「声の仕事」の話を聞けます。

そして、プロの技を盗む機会を得られます。

 

誰でもなれるよ、難しくないよ、なんて子供だましのような言葉はありません。

本気であればあるほど楽しい授業です。

 

「ただ一つの言い方」を求めて、精進します。

これからの自分の成長が楽しみです。

41期生のM・Tです。


今回は自主練習の弊害について話したいと思います。


「自主練習の弊害」などと言うと、意外に思われる方が多いでしょう。


ところが、練習の位置づけを間違ってしまうと、「労多くして功少なし」になってしまうということに最近気づかされました。



コロナ禍にある間、自分と同じような状況だった方もいらっしゃるのではないでしょうか‥。それはウイルスの感染拡大の影響や、職場の人手不足による勤務体制の変化などにより、この半年ほど授業に出席できていなかったことです。


せっかく週3コースで通い、全課程の三分の二ほど終えていたのに、終盤で足踏み状態になってしまったのです。



しかし、表現技術の向上を停滞させるわけにはいきませんでしたから、出席できない間は、わずかの時間でもほぼ毎日、発声や滑舌の練習をしました。また、様々な文章を読みながら、それぞれに見合う「音声」をイメージすることもしました。


すると、練習を積み重ねてゆくにつれ、滑舌の苦手な部分が徐々に改善されたり、文章を読みながら表現の仕方が浮かぶようになったりし、次第に自信がついていったのです。



そして、ようやく周囲の状況に落ち着きが出てきたので、半年ぶりに授業に臨んでみました。



ところが、予想したのとは違う、自分の実力の現状を知ることになりました。


録音された自分の読みを聴いてみると、確かに滑舌は悪くはなかったのですが、かと言って良いというわけでもありませんでした。また、声も半年前と比べて改善されたという感じでもありませんでした。さらに、文脈に応じた表現にも気づきや配慮が足りていませんでした。


塾長に何箇所もご指導いただいたのは言うまでもありません。



このような結果になったのは、もう皆さんもお分かりかとは思いますが、これまでの練習がいわゆる「自己満足の練習」になっていたからです。


普段、運動の指導をさせていただく仕事をしているのですが、ご利用者様に基本のフォームを教えても、しばらくすると9割以上の人が自己流のフォームになってしまうということがあります。


これは、覚えたことを忘れてしまうのと、やりやすいやり方、つまり、楽な方を体が望んでしまうのが原因です。全く自分もこれと同じだったのです。



授業内容はすべて、プロになるための基本の事柄ですが、毎回、毎回、どれもこれも難しく、しかもきつくて、楽ではありません。


このことからも、やってきた練習が大してきつくなかったとすれば、基本とは違うことをやってきたことになるのです。



あらためて、基本を身に付けるには授業に全力で取り組み、教わったことを忘れないうちに復習することだと思い知らされました。


また、授業は歯科定期検診と同じで、歯の状態(基本)や磨き方(練習方法)をチェックするような、「自分の現状を確認する役目」があることもわかりました。


あともう一つだけ付け加えるなら、「授業」は「試合」の要素もあります。実戦に近い状況を作ってくれるからです。実戦をせず、練習だけで上手くなれる人はいないでしょう。



結論としては、「授業=基本」あっての「自主練習」だということになります。


これを肝に命じて精進してゆきたいと思ったのでした。

 42期生で30代女性のYです。私は10代の頃から色々な音に興味がありました。

 今年の9月頃に塾のWebサイトと運命的な出会いをし、体験をし、入塾を決め、お世話になっております。

 塾では発音の誤りや滑舌の悪さなどご指摘を頂いております。滑舌は少し悪いくらいだと思っていたところ、実は結構悪いということがわかり、大変びっくりしました。同時に、滑舌を治すためのスタート地点に立つことが出来てとても有難いことだなと思いました。

 また他の塾生や卒業生の方のナレーションも参考になります。ナレーションの上手な方が、一般的な服装で練習されている様子を見て、このような方がいらっしゃるこの社会は素敵なものだなとも思いました。

 私自身も、社会の素敵さに貢献できる人でありたいと思いました。