塾の授業の中で、「塾生同士で指導をしあう」時間があります。

私は、他の学校にも行ったことがありますが、このような光景は、初めてでした。(他にこのようなことを行っているところはないのでは?)

最初は、「えっ?!先生がひとりひとり教えないの???」とややガッカリした気持ちでした。

が、これが大きな間違いでした!!

ブログの中にも何人かが書いていらっしゃいますが、学ぶ為にはにホントに効率的な方法だとわかったからです!!


他の学校の授業では自分の発表が終わると何もできない時間(悪く言えば暇な時間)が生じることがあります。

でも、ここでは、自分の発表が終わった人の中から、課題を習得した塾生が、あともう少しの塾生に教えはじめます。(だれが誰に教えるかは先生が指名して決めます)一つの授業のなかで、先生の指導をうけている塾生、その順番をまっている塾生の場所と、塾生同士で学んでいる場所ができあがります。(見てみないと、ちょっと想像がつきにくいかもしれません・・・)

こうすると、ひとりひとりの時間が無駄になりません。

自分が注意を受けた場所をすぐに練習でき、習得した塾生にチェックをしてもらえますので、すぐに、何がどうだったのか、どうすればよかったのか確認もできます。そしてまた、上手な人からコツなどをを聞くこともできます。

ということで、無駄がなく、とても効率的なのです。


私は、教える側になることもあれば、教えていただくこともあります。(教えて頂くほうが多いかな~苦笑

教える時は、私も先輩に教えていただいたことや、自分でやってみて効果を感じたことなどを伝えたりします。

また、教えていただく時は、できるだけその時間内に習得できるようしよう!と思って・・・いますっ汗

教えていただくこ時はもちろんですが、教えることも、とても勉強になっているように感じます。

そういえば、よく教えていただいた卒業生の方に「いつも教えてもらってすみません」、といったところ、「教えるのも勉強になるから!!」と言われたのを思い出しました。ほんとにそうです!


この「指導しあう時間」は、

気が付くと塾の中はすごい音量と熱気メラメラ


いままで、こんな風に学べたこと、学んだことはなかったなぁ、と思うと、ココにきてよかったなぁと思いますスマイル




30期M・DEN

(残り少なくなったけど、ガンバロー)