温泉もふぐも堪能して、あとはもう帰るだけ。


博多へ向かう帰路。湯布院から車で2時間くらい。


    注)なぜあなが博多へ向かっているかを知らないあなたは


          【九州喰いだおれの旅】


     をご覧くださいませ。


日曜日の九州は快晴!雲ひとつない空の下、ポカポカと気持ちの良い一日です。



九州での最後の食事。


思いつきで水炊きを食べに行きたいとリクエスト。


しかしグルメな幼馴染オススメのお店「水炊きながの」は日曜定休(悲。



つぎに「おきよ食堂」か「稚加栄」で新鮮な魚メインの定食を食べようと思ったけど、


どちらも時間的にアウト。(湯布院でゆっくりしすぎたせいです)



オススメのもつ鍋のお店も閉まっていて、


結局「杵むら(きむら)」でうどんを食べました(笑。


ココの麺は、前の晩にこねた生地を踏み一晩寝かせ、


朝7時からさらに3回踏み延ばして切ってから


出来あがるという手打ち麺とのこと。


(本当にうどんを打ってる音が聞こえてたよ)


だしはかつおダシがベースのよう。絶妙な味わい。


お店の雰囲気も和を残しつつ、


古い韓国の民家をイメージした洒落た造りになってました。




ところで、福岡がうどんの発祥地だって知ってました?


ワタシはこのとき始めて知って、かなりびっくりしました。


季節限定の「ごま味噌うどん(850円)」は


味噌の風味とごまの香ばしさがとコク深い味わい。


そしてうどんはコシの強さよりも、のどごしを楽しむ感じ。


コシの強い讃岐うどんと比べるとその柔らかさは歴然で、


福岡のうどんは唇で切れるほどの柔らかさ。


でも柔らかくてのどごしはよいけれども、


モッチリ感と食べ応えのある感じは意外な食感。


なんで福岡にきてラーメンじゃなくてうどん?って思ったけど、


やっぱり食べてみる価値がありました。


持つべきものはグルメな幼馴染ですね。ははっ。



しかし喰いだおれあなにしては、最後悔いを残しすぎました。


近いうちにリベンジしたいなぁ~。




「水炊きながの」(水炊き)

福岡市博多区対馬小路1-6

092-281-2200

日休


「おきよ食堂」(魚)

福岡市中央区長浜3-11-3福岡市鮮魚市場会館1F

092-711-6303

http://r.gnavi.co.jp/f174600/


「稚加栄」(割烹・サービスランチ1260円がオススメらしい)

福岡市中央区大名2-2-17
092-721-4624
http://www.chikae.co.jp/fukuokaten.html

「越後屋」(もつ鍋)

福岡県福岡市中央区大名1-11-4 どんぱビル2F
092-714-6500

「うどん杵むら」(手打ちうどん)

福岡市中央区警固1-5-29

092-732-3029