●アナウンサーになることができた「たったひとつの理由」
おはようございます！アナウンサー松下公子：話し方講師です。
アジサイがキレイに咲いていました。でも、雨に濡れたアジサイが一番、キレイだなと思う私です＾＾
でも、私が住んでいる地域では、あまり雨が降らないですよ～。いつ、雨に濡れたアジサイが見られるかな？
さて、「松下さんってどうして、アナウンサーになれたのですか？実は・・私もアナウンサーになりたいと、憧れていたことがあるのです」と、言われることがあります。
そうですねー、もう理由はたった一つなんです＾＾
「あきらめなかったから」
ただ、それだけなんです。
いえ、本当のことを言うと、一度、あきらめました。
ちょうど、アジサイが咲く今、大学４年生の時です。
試験に行っても、みんな、いい大学の学生で、キレイな子ばかりで、、、「私なんか、この控室にいるの場違い？！」って、思っちゃいました＾＾；
「この数十人の中から、【たった一人】しか選ばれないなんて、それは絶対に絶対に、私ではない！！」
と、ものすごい自信がありました(笑)
で、アナウンサーになることを、あきらめたのですね。
でも、社会人になってからもずっと、後悔をしていました。
「もっと、あのとき、頑張っていたら、どうなっていただろう？」
この後悔の気持ちを持ち続けるのがつらくて、再度、アナウンサー試験にチャレンジをしたのです。
すぐにはアナウンサーになれませんでしたよ。そんな簡単なものではないんです。
でもね、あきらめずに。
ねばって、ねばって。
頑張っていたら！
局のアナウンサーに内定しましたよ＾＾
その時私、思ったんです。
「きっちり自分と向き合って、行動していけば、夢って、叶えることができるんだー」
２８歳で、新人アナウンサーですからね(笑)
だから、あなたも大丈夫。きっと、叶うから＾＾
そのために、今日も何か一つ、行動していこうね。
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