全日本学生選手権個人ロードレース | Anna Ito Official Blog.

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修学旅行がレース前日までの3日間。
そもそもこんな大事なレースの前日まで…ってOrz

名古屋に帰ってきて、
帰宅する前にカトーサイクルさんへ整備をお願いしてた
メルクスくんをお迎えに行き
帰宅後、ほっと一息もなく早速レース準備をし、
深夜に長野まで出発(`・ω・´)ゞ

天気は雨。
移動中はそんなことよりも睡魔に襲われて爆睡~┐('~`;)┌

朝8時ごろにレース会場に到着!
霧で辺りは真っ白&雨がしっかり降ってました。


全日本学生選手権個人ロードレース
1周9km×11周+1kmの100kmです。

到着後、最後の1kmってのがどんなものか歩いて見に行って見ました。







100kmレースの最後1kmがこの坂!(*_*)
最大傾斜10%だって。
見た目のインパクトに不安~
それよりこの雨大丈夫?って思いつつも準備開始!

しばらくしてからサキ選手、スドーマン監督、牛むつみさんが到着!

急いで準備して早速4人で試走へ出発☆

ん?4人?って思ったでしょ?w
そうなんです。4人ですよ~(*^^*)

試走し始めたら雨が強く降ってきて
視界がどんどん悪くなりました。

周回コースは想像よりも細かい
アップダウンがきつく、うねったコースでした。

橋手前のクレーチングがあるコーナーは特に入念にチェックして
落車しないように、ラインを考えました。

わずかな時間しか試走も出来ないまま
サインアップ&召集時間となり
なんだかバタバタと。



女子は学生選手権クラス+女子オープンで
合計16人
オープンエントリーがこのうち5人
学生選手権クラスエントリーの選手を視ても
鹿屋体育大学・日本体育大学・同志社大学・早稲田大学・朝日大学など
超!が付くほどの強豪選手だらけ(°д°;)




いよいよスタート!

いままでエンデューロでは100kmの走行経験はあったのですが、
ロードレースでの100kmは初めて。

展開やペース配分をしっかり想定しましたが、この天候でどうなることか?

まず最初の2周はスローペース。
集団中央下あたりに入ってそれぞれの
選手のポジションを把握するように走りました。




2周回終了から3周回目に入ったあたりからかなり雨が強くなってきて、
徐々に集団ペースも上がり下がりの繰り返し。





Ready Go JAPANのサキさんが鹿屋体育大学の選手の逃げに乗ったけど、
集団は動かず。


6周目あたりまでは
鹿屋体育大学・日本体育大学の選手が集団を引く形が繰り返しされました。

先行してるサキ選手と鹿屋体育大学の木村選手を追走する
メイン集団とのタイムギャップが2分15秒と言われ
全体のペースが少し上がりました。

上りで切れかけそうになったけど、
何とか食らいつこうとしたけど、
腕や手脚全体が冷え、雨の影響で靴に水がたまり、
どうにも思うような走りが出来なくなってきました。



その後、先頭とのタイムギャップが1分40秒と言われた後、
同志社大学の選手と日本体育大学の選手がコンタクトをとり、
いよいよ追走体制になることは分かりました。

でも上りでペースが上がり、
先行を追いかけるペースに私は乗ることが出来ず、
[さようならぁあ~]状態(--;)

下りで頑張って諦めずに追ったけど
だめでした。

残り4周回の時点で3人のパックで走行。

残り2周の掲示板を確認し、
先頭からのタイムギャップはすでに情報を得る方法はなくなり、
ひたすら頑張って走りました。




しばらくしてオフィシャルカーから
「タイムアウト!」の宣告を告げられTHE END(TωT)

あとで聞いたら、先頭のペースが相当上がったらしく、
タイムギャップが開いてしまってDNFとなってしまいました・°・(ノД`)・°・

オープンカテゴリを2位で走ってたことは分かってたのでタイムアウト宣告
はめっちゃ悔しかったです。
何とかゴールしたかった(>_<)!




体が冷えて弱々になってしまってたので、シャワーを貸してもらえました。

シャワー浴び終わったぐらいに
表彰があるから急いできて!って言われました。

でも、完走してないのになぁ~?
って思いながら状況が分からないままいってみたら
高校生の中で1位だったらしいのです(^o^;)



よくわからず、上がって!って言われたのであがってみたw

完走してないのに表彰ありがとうございました!
次こそ完走します!


記念撮影(^o^)/

サキさん!オープンカテゴリで優勝おめでとうございます♪゜










おまけ↓

抹茶かと思ったらわさびw
なのであんなは食べれませんでした~