かなり長くなりました。
すみません。
この日本における養鶏のレベルを格段に引き上げたアンディ・ハンセンは
その経験を生かし、アメリカで養鶏コンサルタント会社を立ち上げ、
更なる養鶏業の発展のお手伝いをしておりました。
そして今年1月、アトランタ で大きな動きがありました。
アンディ・ハンセンの養鶏コンサルタント会社がヘンドリックスグループとコンサルタント契約を結んだのです。
(私は現地におりましたし、本人から直接話を聞いていたので知っていましたが、私から発表は出来ませんでした)
つまり、日本・アメリカにおいてライバル関係にあったアンディとヘンドリックスが契約をしたのですから
これから日本におけるシェアが大きく変る可能性があるわけです。
そして今日初めてそのことがISD協会のメンバーに伝えられたのです。
その内容とは現在日本に8%しかないマーケットシェアを
3年以内に50%まで引き上げるとのこと。
普通に考えればそんなことできるか!となるのですが(そこにいたメンバーほとんどがそう思ったでしょう)
私は本当に出来そうな気がします。
なぜなら私がアンディに育てられた人間ですし、アンディからの命令があれば
まず私が動きます。そしてそういう人間は日本に何人もいます。
(私がこうして海外に出向いて情報収集ができるのもアンディのおかげといえるのです)
しかもその何人かですが、日本の養鶏レベルの向上を肌で感じていますし
レベルをあげられたところが現在大きく成長しているからです。
なんかこういう業界の編成に立ち会えるのはとてもぞくぞくします。
そして情報をしっているのと知らないのとでは大きく違うのだなと。
3年後がすごく楽しみになりました。
ちなみにですが日本におけるヘンドリックスのシェアは8%ですが、我が社においては50%。
つまり両方と上手に?お付き合いをしてきたわけです。
この理由はどこかで詳しく書きますね。
ま、いずれにせよヘンドリックスにアンディが加わったことで業界に変化がおきることは間違いありません。
そしてその中で私はどうすればいいのか?
重要な決断をすることが増えてきそうです。