年最後のクッキングは
やっぱりお節
毎年この時期になるとおせち料理のクックがあります
1年に一度だけしかつくらないので
何度見ても
「あ~、そうだったなぁ~」って
いい復習になります
私がNちゃんに教えてもらうクッキングは
誰でも簡単で美味しくって、体にいいって言うお料理です
今回も例外なく
簡単で美味しくって、体にいいおせち料理なんですよ~
しかも、お節って言えば
めっちゃ時間と労力をかけて作るっていうイメージがあると思いますが
これは、ほんの2,3時間でできちゃうんです
すごいですよぉ~~
紅白みながら作っても間にあいます(笑)
お節って、そのお家によっていろいろあると思います
Nちゃんところでは、基本のものを教わりました
☆煮しめ
☆八幡巻き
☆くりきんとん
☆ごまめ
☆紅白なます
☆伊達巻
☆変わり松前漬け
レシピをご紹介しますね
まずは、お煮しめですが
こちらはお鍋の特徴を生かし
重ねたスチーマーなどをフル活用して作ります
一番下のお鍋で煮しめ
その上に八幡巻きをのせ
スチーマーではきんとん用のさつまいもを蒸かします
今回は材料費の関係で省きましたが
その上にお鍋の内鍋を利用して
有頭エビも調理できるんです
☆煮しめ
≪材料≫
金時ニンジン 1本花型切り
里芋 1パック 面取りする
干しシイタケ 5~10枚
レンコン 一節 花型切り
こんにゃく 1丁 5ミリ薄切り 真中スジを入れておく
タケノコ 中1個 乱切り
きぬさや 適量
~調味料~
砂糖、しょうゆ 各大さじ3
塩 小さじ1/4
酒、みりん 各大さじ2
≪作り方≫
1、6リットルシチューパンに材料、調味料、シイタケの戻し汁を入れ、煮る
2、最後にみりん、しょうゆを少々おいたして照りをつける
3、ゆでたきぬさやをちらす

☆八幡巻き
≪材料≫
鶏もも肉 2枚 観音開きにして調味料につけておく(みりん、しょうゆ、35cc 砂糖 こさじ2)
ごぼう 1本 15センチ程度に切り、縦に割り4等分
≪作り方≫
1、ごぼうを芯にして(2~3本程度)横長にしたモモ肉で巻き、しっかりタコ糸で縛る
2、煮しめの上に置く、出来上がったらフライパンに移し
醤油みりんを適量を加え、照り焼きをつけていく
☆有頭えび
つゆの素を3倍に薄め、エビをつけておく、内鍋にいれて蒸す
注)今回は作ってないので写真はありません~!
☆くりきんとん
≪材料≫
さつまいも 大1
クチナシの実 3~4こ
栗の甘露煮 200グラム
砂糖 150cc
塩 少々
≪作り方≫
1、さつまいもは皮をむいて5ミリの輪切りにし
半分に切ったクチナシの実と一緒に一晩水につけて色をつける
2、スチーマーにクッキングシートを敷き、いもを入れる
3、蒸しあがったら、砂糖、塩を加えてつぶす
☆ごまめ
≪材料≫
ごまめ 50グラム ごま適量
~調味料~
砂糖 大さじ3
醤油 大さじ3
みりん 大さじ2
浄水 大さじ2
≪作り方≫
1、ごまめをクッキングシートを敷いた大フライパンで煎る 中火
2、とりだしたフライパンで調味料を煮立たせ、ごまめを戻して絡める
3、エサンテオイルを回しかける。最後にごまをふる
※くるみやアーモンドなどナッツ類を一緒に煎っても美味しい
ざっとご紹介しましたが
ほんとこれ、いっぺんに出来ちゃうので
めちゃめちゃ簡単です
こういうお正月のお料理って
結構な量の調味料をつかいますよね~
やっぱり昔ながらにお正月の保存食にしていたので
味がしっかりつくんですね
だからこそ、調味料はちゃんと選んだほうがいいですよ~
ほんと、申し訳ないんですが
どんなに素材にこだわっていても
調理器具と調味料がいまいちだと
出来上がったお料理のお味もイマイチになってしまいます
材料にすべてお金をかけるって
なかなか厳しいものがありますが
調味料ぐらいになら
お金をかけても、そう高額になるものでもありませんし
何より美味しくって、体にいいですからね~
ぜひぜひ、調味料をふんだんに使う
おせちの時にこそ、いいものを選んでみてくださいね
・・ってことで
さて、続きはまたね~