本格的に車椅子テニスを始めたのは
昨年2020年8月
とても良くして頂いた職場を円満退職し、
自分で探し、売り込み、面接させてもらい、
縁あって今の職場でアスリート雇用として入社しました。
本社が東京の為二度程行ってました。
健常者なら動きやすいが、
車椅子ユーザー♿️だと
新幹線一つ乗車するのも面倒です。
それも一人で行ってました💦
私達家族には、相談というより自分自身で決めてからの事後報告でした。
しかしながら
このコロナ禍で昨年から車椅子テニスの試合など
なく、本人も悶々とした気持ちで
ただ毎日空いているテニスコートを探し
自分で予約し、
終わればジムで身体作りの繰返しでした。
なかなか目の前の目標がないと
頑張る💪気持ちが減っていく。。。。
ましてや、試合して認定をもらわなければ
ランクにもつかない訳で。。。。
これは、息子だけではなく、アスリートで
頑張っていらっしゃる方全員に当てはまる気持ちですね。
そして
ようやく大きな試合にエントリー
(これも全て自分自身で探してエントリーする)
初めての遠征でもある、宮城県での車椅子テニス♿️の試合。
この事を聞いた私
私 『お母さんも行くわ。一人じゃ無理やろ』
と、当たり前のように言った。
息子 『大丈夫。車で行くし、誰も着いて来てない で。』
って。
私 『そんなはずないし、車ならもっと心配や。
一人じゃ無理やって』
って。
親なら普通の会話だし、当たり前に言ってしまう会話の一部。
でもうちの息子、一度言ったら変えないし、
会話は堂々巡り😩
出来る事は自分でする。というよりポリシーは
曲げないので
結局、10月12日一人で出発😭
車椅子ユーザーにとって何時間も車で同じ姿勢は
褥瘡の危険もある😭ので
必ず休憩をまめにとること
を約束してもらいました。
初めての遠征は、とにかく心配で
車で事故しないだろうか?
トイレなどは大丈夫だろうか?
休憩はちゃんととってるだろうか?
睡魔に襲われてないだろうか?
。。。。。
キリがないくらい、心臓が痛かったです。
親が心配するより本人はケロッとしてるんですがね
試合結果は、😅結果は、ともかく
良い経験をして、多くの方と知り合いになり
多くの事を学べたらそれだけでプラス
そのおかげで
次回トルコ遠征に結びつきました。