アムール赤木


★Publication

■ジェ ームス西田「僕のにゃ~ c/w心の扉(Twilight Ver.)」





ナイスミュージックNM-1003 \1,000(税別)




2015/02/18リリース。

赤木は「心の扉(Twilight Ver.)」の編曲とプリプロダクションを担当しています。

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■三宅奈緒子 mini album「花蝶風月」





オフィス星野705-220


2014/10/1リリース。

赤木は「いつか風になる日」の編曲を担当しています。

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■三宅奈緒子「CO・CO・ROの旅 」

株式会社オフィス星野 

エクスプロージョンレコーズ (Disc No.4805-705) \1,000(税込み)





赤木はc/w「栞ーしおりー」のプロダクションを担当してます。

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■立石おじさんが語るぼっけぇおもしれぇ岡山の民話 

第1巻「わらい話」1800円(税込) 

第2巻「こわい話」1800円(税込)  


2006年から2009年までFM岡山で放送された「民話の散歩道」~「ぼっけえおもしれえ岡山の民話」という民話シリーズの番組の中からピックアップ収録。赤木はサウンド・トラックで参加しています。

お問い合わせ:テレビせとうちクリエイト

http://www.tsccreate.co.jp/


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■CDブックおかやまの民話 ISBN978-4-86069-187-5 C0839

著者  立石憲利

語り   立石憲利 森田恵子

定価  1890円(本体1800円+税)


2006年から2009年までFM岡山で放送された「民話の散歩道」~「ぼっけえおもしれえ岡山の民話」という民話シリーズの番組の中からピックアップ収録。赤木はサウンド・トラックで参加しています。

発行・お問い合わせ 吉備人出版 

http://www.kibito.co.jp/


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アムール赤木へのお問い合わせ

amourakagi@gmail.com

旧ブログ

http://ameblo.jp/artisinc/




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創刊は1979年だったとか…41年前のお話。

 

当時駆け出しだった僕は、よく楽器店にたむろしていた。

ギタリストの通称T氏、ピアニストのA氏とともに3人でよくつるんで遊んでいたことが思い出される。

楽器店の向かいにあった喫茶店…そこはランジェリー・ショップも兼ねてたので、僕らは「パンツ屋」と呼んでたのだが、そこで焼きそばばっかり食べてたり、T氏のアパートで伝説の「タモリ3」を3人で聞きながらゲラゲラ笑ってたり。ちなみに酒は飲まなかった。

 

A氏に感化されたこともあるのかもしれない。

彼が演奏する店に行くと、彼の所有するオルガンがステージの上に実に堂々と置かれている。

名機と言われたYAMAHA YC45Dだ。

 

僕はシンセサイザーを買った。

ROLANDのジュピター4というアナログ・シンセ。同時に発音できるのは4音のみ。

A氏はKORGのポリ・シックスとか買ってたのかな。こっちは6音ポリ。

 

そんなころ、僕らにとって興味深い楽器の情報を得られる専門誌が創刊された。

それがKeyboard Magagine。

 

 

アーテイスト、ミュージシャンへのインタビューと、新製品レビュー。そしてヒット曲のコピー譜などが主な内容。

 

たむろしてた楽器店では頼んでもないのに取り置きしてくれてたので(笑)、買い忘れることはなかった。

隅々までじっくり読んだ。

 

時代は間もなくアナログからデジタルへと進んでいく。

世界的に大ヒットしたデジタル・シンセ、YAMAHA DX7が発売されたのが1983年。

その前の1981年にはMIDI規格が公開。

 

MIDIは電子楽器間で演奏情報をやり取りできるもので、例えばAのキーボードを弾いてBのキーボードを鳴らすとかが可能。

その後はコンピューターを中心に置いて、いわゆる「打ち込み」、一般的にはDesk Top Musicというレコーディングの一分野に発展したり。

そんな状況をキーボード・マガジンはずっと僕に教えてくれた。

 

実は2000年あたりからはもう読まなくなってたのだが、今回書店で久々に手に取ったのには理由がある。

 

創刊以来、月間で発行されてたのがいつの間にか季刊発行になり、そして今回この号をもって、定期刊行は終わるという。

今後は不定期刊行になるとはいえ、時代の流れもあるのだろうか、栄枯盛衰ではないが一つの時代が終わったとも感じる。

音楽マーケットの縮小もあるし、情報ならインターネットで簡単に入手できる現在。

 

妻は「最近、ギター・ケースを背負って自転車に乗ってる若い人たちを見なくなったわねぇ」なんて言ってる。

 

久々に読むキーボード・マガジンの紙面には昔と変わらぬ編集コンセプトを感じる。懐かしくさえある。

YAMAHAが近々リリースする新しいコンボ・オルガンYC61の紹介に6ページも使ってる。

これは嬉しい。

 

 

「鍵盤を『弾きたい』という気持ち、ずっと応援しています」

これは背表紙に書かれたキャプション。

あの若かりし頃と同じようにじっくり読ませていただこう。胸をときめかせながら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あぁ、暇だなぁ。

いくつか仕事がキャンセルになり、ほんとに暇で気分もサガリ気味。

 

肉でも食ってちょっと元気をもらおうかと、ランチタイムのピークを過ぎた昼サガリに訪れたのは、なんと「めんどくサガリ屋」というお店。

 

あれですかね?酔った勢いでふざけて言ったシャレをそのまんま店名にしたとか。

あるいはちょっとくすっと笑ってくださいと媚びうったとか(笑)

まぁインパクトの強さも狙ったような感もありますね。

でもワタクシ、決して嫌いではありません。

 

駐車場にクルマを置いてお店に入ると、左側に食券の券売機。

レジをポチポチ打つのがめんどくさくて券売機を置いた訳ではないでしょう。経費削減の一つの方法ですよね。

 

実のところワタクシ、券売機が苦手なのです。

特に最近はたいていの券売機がタッチパネルになっていて、しかも店ごとの券売機の画面レイアウトが違ってるので、初訪の場合はちょっとオロオロしてしまうのです。

さらにいくつかあるセットメニューを選ぶなんてなかなか至難の技だと(笑)

 

その点、この店のメニュー構成はシンプルなので、比較的簡単に食券を買うことができました。

後ろにお客さんが待っていなかったことも幸いしましたね。

 

チョイスしたのはたぶんこの店のスタンダードなメニューでしょう、サガリ定食。

 

さてサガリとは横隔膜だそうです。

ハラミも横隔膜ですが、ちょっとだけ場所が違うそうです。

 

待つこと数分、運ばれてきました。

 

ご飯のお替わりできますだったかな?

 

 

脂が少ないのか、あっさりした味わいで美味しかった。

サガリは6切れ。ちょっと物足りない感じですね。

次来るときは1.5倍の定食にしてみようか。あと丼もあって、実物を見てないので確定はできませんが、意外にコスパがいいんじゃないかと。こっちもいずれ要チェック。

ハラミとの食べ比べもしてみたいとか、いろいろ夢は広がる。

 

さて、券売機が苦手なもう一つの理由があります。

それは食べ終わってお店を出るとき。

黙ってすっと出ればいいんだろうけど、やっぱりお店の人からの「ありがとうございましたぁ」の声を背中に浴びたいもの。

 

ここ、フロアに店員さん、いないんです。

来客時と配膳のときだけ、厨房のほうから笑顔で登場、ボワっと。的な感じなんですね。

 

タイミングを狙ってみました。

 

奥のテーブルのお客さんに配膳されていきます。

テーブルに料理が置かれました。

「ごゆっくりどうぞ」的なセリフ。

 

今ですね。

 

椅子から立ち上がり、一言。

「ご馳走様ぁ」

 

 

 

 

「「ありがとうございましたぁ」

 

やった、いただきました。

これで気分もアガリ気味。

 

 

 

 

 

 

 

 

どんなに暇な時でも一瞬くらいは忙しい時もあるものだ、という意。

 

いや、深い意味はありません。「忙中閑あり」をもじっただけです。

 

なるべく人混みの中には出ないほうがいいのかなぁと思い、わりとのんびり過ごしてます。

とはいえ、たまにはお出かけしなきゃいけないこともあります。

先月の後半には昨年のクリスマス・イブに行ったサックス奏者、赤田晃一さんとのセッションを再び、倉敷の鷲羽山にあるホテル「WASHU BLUE RESORT風籠(かさご)」で楽しみました。

https://kasago.jp/

 

 

 

今回は一般的にお馴染みなジャズ・ナンバーを中心に演奏しました。

ふと気づいたのですが、このイベント、宿泊されてるお客様向けのものではありますが、外から訪れた人も普通に聴くことができます。無料で。

まぁ無料というのもあれなので、ドリンクの1杯でも頼んでいただければホテルの方も喜んでくれるでしょう。興味のあるかたはお出かけください。

 

スケジュールが公開されてます。

https://kasago.jp/topics.php#128

 

僕はまた3月か4月かということになりそうです。

 

さて、ジャズも演ってますが、ブルースというジャンルもだんだん面白くなってきました。

「自宅から最も近いライブハウス」と我が家だけで言われてる岡山市南区のライブハウスでは月1回ブルースのセッション・ナイトも行われています。

すっかり真っ暗になった田んぼの中をクルマで突っ走って参加してるわけです。リアシートにはROLAND  VR-09B。

 

限定でちょっとだけ公開。

https://www.youtube.com/watch?v=rExWIz9cy2Q&feature=youtu.be

 

では、また。