ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2014 | 感傷的で、あまりに偏狭的な。

感傷的で、あまりに偏狭的な。

ホンヨミストあもるの現在進行形の読書の記録。時々クラシック、時々演劇。

平成26年5月3日(祝)、
『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2014』を聴きに行く。

今回は、あもちゃん初の試み、
1日パスポート券で、朝から晩まで音楽シャワーを浴びることに挑戦した!!!
つまり、朝11時半~夜10時まで会場である国際フォーラムにずっと滞在、である。

・・・購入してから気づいた。
意外と体力的にきついんじゃないか、ということに・・

しかーも!!!
なんと、同じホールで夜10時~夜11時半に、追加プログラム公演が発表されたのだ。
その内容が・・・なななななんと!!!!
あのアルゲリッチ(ピアノ)とギドン・クレーメル(ヴァイオリン)が共演!
というではないか。

この先、もしかしたら一生拝めない共演プログラムかも。
しかも格安だし。
 ←3500円ですぞ(パスポート券対象外)。普通だったら3万はかかるであろう。
何が何でもチケットを入手してやるー!と死ぬ気でがんばったらなんとか取れた。
神様、ありがとーーーーー!!!!!!!

というわけで、この物語は、今年40になろうかっつーオバハンあもるが、
GW後半初日、半日以上、国際フォーラム滞在、という強行スケジュールで、
ラ・フォル・ジュルネ2014に果敢に挑んだ、涙なくしては語れない物語なのである。



開演時間ギリギリに到着。



ホールAにれっつらごー!

◇◆

112 11:35-12:35
(曲目)
モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299
(演奏者)
ラファエル・セヴェール (クラリネット)
上野星矢 (フルート)
吉野直子 (ハープ)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ジャン=ジャック・カントロフ (指揮)

このラフォルジュルネの仕掛人である、ルネ・マルタン氏イチオシのクラリネット奏者、
ラファエルくんの登場であります。
ほんと、前評判どおり、イケメーン。
演奏はそこそこであったが、とにかく会場がでかすぎることに気が散ってしまって。
この広さは音楽には不向きなのではないだろうか。
しかもモーツァルトだなんて、このホールの大きさに似つかわしくない。
もうちょっと小さめのホールのほうが・・・とぶつくさ。
しかし一日パスポート券、そしてお楽しみの追加公演、全てがこのホールでの開催である。
今のうちにホールの大きさに慣れておこう、とがんばるのであった。

ところでこのクラリネット協奏曲は、モーツァルトが他界する2ヶ月前に残した曲である。
しかし全くそう感じさせない明るい曲。
モーツァルトのすごいところはそこなのだ。
自分の人生を音楽に反映させない。
音楽は音楽で独立して完成させている。

そして美しく柔らかなフルートとハープの音色が続く。
フルートの上野さんが、今でしょ!と今にも言い出しそうな林先生バリのアゴだったが、
演奏はすばらしく、いい音だしておりました。

演奏終了~。
次の演奏まで1時間。急いで昼食食べるぜー!!!!





余った時間で珈琲を。
カップも♪模様で、音楽祭を盛り上げる。

◇◆

113 13:55-14:40
(曲目)
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 op.43
ブラームス:ハンガリー舞曲第1番、第4番、第5番
(演奏者)
小山実稚恵 (ピアノ)
タタルスタン国立交響楽団
アレクサンドル・スラドコフスキー (指揮)

ラフマニノフ、やっぱり好きー。
ロマンチックなメロディにメロメロ。
小山実稚恵のピアノの音量がちと物足りなかったが、それでもすばらしかった。

ホールAはその大きさから、大きな画面を舞台の両端に用意しており、
ピアニストの手の動きなどアップの画像が映し出されるようになっている。
おかげで小山さんの手の動きやしなる腕の筋肉の美しさが堪能できたのが大変よかった。
いやー、ピアニストの腕ってすごい。
あの肉の美しさ。
年齢のせいで皮膚はタプタプではあるのだが、中に張り巡らされた肉が美しい。
その肉はカチカチではなく、たっぷりとついた筋肉は柔らかく、縦横無尽に動き回っていた。

ブラームスのハンガリー舞曲を演奏したタタルスタン国立交響楽団は、
全体的に若く、生き生きとした音を出していた。
ただ、好き嫌いの分かれそうな交響楽団ではある。
あもちゃんは・・・嫌いではないが、好きというほどでもなく。
まあまあといったところ。

よーし、次の演奏まで1時間。買い物へゴーゴー!!







今年の戦利品。
ベートーヴェンびゅーん、のレターセットにほくほく。
これからニヤニヤ眺めるんだー。



チケット購入者へのプレゼント(セブンイレブン特典の模様。)のノート。
もらえるものはなんでももらう、ケチンボあもちゃん。
ノートの使い道はないがありがたくいただく。
中もラフォルジュルネ仕様だったり!?とワクワクで開けたら、ただのノートであった。
まあ、そうでしょうね。



今年仲間入りした、作曲家キュービー。
左から、バッハ、ショパン、ブラームス。



バッハはすでに持っていたのだが、すでに持っているバッハは限定品(左)。
今回購入したバッハ(右)とは違うデザインだったので、ついつい。
音楽の父はいくらいてもいいよね!!!と自分に言い訳。



今年加入したブラームスキューピー。
おヒゲがかわいい。



作曲家キュービー、勢揃い。

今後、シューマンやドボルザークなどが出てくれないかなー。
よろしくお願いします。←?

◇◆

114 16:00-16:45
(曲目)
ラフマニノフ:ヴォカリーズ op.34-14
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18
(演奏者)
ボリス・ベレゾフスキー (ピアノ)
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス (指揮)

ラフマニノフの「ヴォカリーズ」はもともとは歌曲集の中の1曲として、
歌詞をもたないソプラノまたはテノール、ピアノ伴奏のために描かれた作品だが、
後にラフマニノフ自身でオケ用にも編曲している。
その甘美なメロディを耳にすればきっと誰もがとろける。
こういう美しい小曲を聞けるのも、音楽祭ならでは。
音楽祭に来られた幸せをかみしめる。

そして真央ちゃんのフリー曲で使われたことで一躍有名になった、
ラフマニノフのピアノ協奏曲が演奏される。
真央ちゃんが使用していたのは第一楽章だったのだが、その第一楽章が終わった途端、
(真央ちゃんがソチ五輪の氷上で思わず涙ぐんだとこね。)
まさか拍手が出るんじゃ!?と思ったら、やはりパラパラ・・・と拍手が。
拍手したくなる気持ちもわかるが、まだ続きがありますから!!ちゃんと聞いてー!

ピアノのベレゾフスキーさんはとても大きな身体の持ち主で、音量も文句なし。
ラフマニノフのピアノ協奏曲は男性有利であることを感じざるを得ない。
(音量の足りない女性は他の方法で補わなければいけない分、大変、という意味。)

ヴォカリーズでは大変美しい演奏をしていたオケだったが、
ピアノ協奏曲ではベレゾフスキさんに遠慮があったのか、
随分と控えめな演奏で、ちょっと残念であった。



ベレゾフスキーさんと私。

次の演奏まで1時間。
小腹が減ったから、おやつターイムにしようぜー!!
忙し、忙し。



揚げたコロネにソフトクリームがたっぷり。
カロリー高そう~。



ペロペロ。



GW後半初日。
家族連れやら観光客やらカップルやらで、賑わいまくりの国際フォーラム。

大変天気もよく、どうやら花粉もたっぷり飛んでいるよう。

夫「目がかゆいー。マスク忘れた。」
私「メガネにしたらいいのに。コンタクト、全然似合ってないよ。」
夫「・・・・。・・・・!!!」

コンタクトが似合わない → 素の顔がそもそもダメ → うまれつきブサイク
と言っていることに気づいた夫、

夫「舐めたこと言ってると、殴っちゃうぞ!!」
私「おまわりさーーーーん!!!!!ここにDV男がいまーす!!!!!!」
夫「あ、こら!!!!!」
私「モゴモゴモゴ!!!!!」

DV疑惑が払拭できないまま、お時間です。

◇◆

115 18:05-19:00
(曲目)
チャイコフスキー:イタリア奇想曲 op.45
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
(演奏者)
ジュヌヴィエーヴ・ロランソー (ヴァイオリン)
タタルスタン国立交響楽団
アレクサンドル・スラドコフスキー (指揮)

クラシック祭りが始まって6時間以上経過し、そろそろ疲労が出始める。
クッションがよかったため、腰痛は発症しなかったが、ね・・・眠い・・・
イタリア奇想曲を聞いた直後、一瞬、ウトウトと気持ちよく寝てしまう。

イタリア奇想曲は、
イタリアに向かったチャイコフスキーがイタリアの明るい風土と文化に魅了され、
その感銘をもとに作曲したものである。
私のイメージするイタリアとは全く違うことに驚く。
く・・・暗い。。
おチャイコさんの行ったイタリアって、あのイタリアですよね?と問いたくなった。
カンツォーネ!
私の中のイタリアってさんさんと輝く太陽のイメージなんだけどなあ。
行ったことないけど。
感じ方は人それぞれ、とはよく言ったものである。

ヴァイオリニストのジュヌヴィエーブさんは大変美しい方であった。
そしてその美しい容姿を観ながら、ぐーぐー。
はあ。気持ちよかったー。

次の演奏まで1時間。
ぐるっと散歩して、目を覚まそう、ということになり、国際フォーラム内をウロウロ。
散歩中、スタンプラリーがあることに気づく。
このスタンプラリーを完成させたら、何かもらえるのでは!?
とイヤシイあもちゃん、早速参加してみる。



着々と完成しつつ、ありまーす。



最後のスタンプを、ぽちっとな!!!



見事、完成です!!!



私「わーい!!!完成したよーーーー!!!!」

と大声ではしゃいでいると、←えー念のため言っておきますが、今年40です。

それを見ていた4~5歳の女の子が

「私もアレやりたーい。ねえ、お母さんー・・・」

と少し離れたところを歩いていた女性に走りよっていた。

うむうむ。
いい宣伝になったであろう。
ラフォルジュルネに貢献できたことに、大いに満足したあもちゃんなのであった。



どうでもいいが、キッズスタンプラリーであった。
ご褒美品ももちろんなし。
プライスレス。お金で買えない価値がある。
そして左下のねずみ、中国製ミッ◎ーマウス的な匂いが・・・。

◇◆

116 20:20-21:10
(曲目)
ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第1番 ハ長調 op.138
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 op.67 「運命」
(演奏者)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ジャン=ジャック・カントロフ (指揮)

『レオノーレ』の出だしに、お!?となった私。
けしてすごく上手とまでは言えないオケなのだが、
なんというか作り出すベートーヴェンの空気感がとてもすばらしかった。
厚みがありつつも、重苦しくなく、飄々としたなかにも熱い魂がある。

それが「運命」になると、さらに顕著になる。
粘っこくないものの、あのうっとうしいくらいの熱量をそのまま聴衆に投げかけてくる。
いいねー。その熱さ。
久々に生で「運命」を聞いたが、やっぱりこの曲、よく出来てるよなーと改めて感心。
今まであまり気にしたことがなかったが、
オーボエとフルートを多用しており、その響き合いが絶妙であった。
あの有名なメロディが先行し過ぎて(「ジャジャジャ、ジャーン!」と運命の扉を叩く音。)
逆にちゃんと聞かれないことの多い曲ではあるが、
1つ1つきちんと聞いてみると、
楽器の特性を生かした、名曲と呼ばれるにふさわしい曲なのだ。

この楽団、1984年にメニューインがポーランド室内管をもとに設立したオケであり、
2010年より「LFJワルシャワ」のホスト役としても活躍。とのこと。
いやー、知らなかったなあ。
今後の動きをチェックしておかねば。

そしてこれはどうしてもいいたい!!
この楽団、入団資格として「容姿」があるのでしょうか?
どの男性もみんなイケメン!!!
髪の毛ツルツルの結構なお年のオジサンですら、皆そろいも揃ってとってもイケメン。
第一ヴァイオリンのコンマスの男性とチェロの2人の若い男性が特にイケメン!!
いやー、ホールAの画面の存在があれほどありがたいと思ったことは無かった。

イケメンのどアップが惜しみなく流されます。
じゅるるん。
男前は眺めているだけで癒されます。
その男前が私のために(?)楽器を弾いているんだもの、
そりゃ、あもちゃんの巨乳も撃ち抜かれるってもんである。
ずきゅーん!!!!!

演奏も容姿もすばらしい楽団でありました。
ちなみに指揮者も男前ってところがすごい。
(リチャード・ギア似)
指揮者も容姿重視なんでしょうかー!?

◇◆

117 22:15-23:10“祝祭の夜”
(曲目)
ストラヴィンスキー:春の祭典(2台ピアノ)
サン=サーンス:動物の謝肉祭
(演奏者)
マルタ・アルゲリッチ (ピアノ)
酒井茜 (ピアノ)
ギドン・クレーメル (ヴァイオリン)
堀米ゆず子 (ヴァイオリン)
川本嘉子 (ヴィオラ)
ギードゥレ・ディルバナウスカイテ (チェロ)
吉田秀 (コントラバス)
ジュリエット・ユレル (フルート)
ラファエル・セヴェール (クラリネット)
安江佐和子 (打楽器)



わくわくで待つ私。

こちらはパスポート券ではなく、単独のチケット。
ガラリと聴衆の顔ぶれが変わる。

マルタ・アルゲリッチがラ・フォル・ジュルネに初登場!とあって、
しかもギドン・クレーメルと共演するとあって、
ロビーにはあふれんばかりの人、人、人。

リハーサルがおしたため、開場時間が少し延びた。
座席に座ると、ほぼ満席。
というより満席。
この遅い時間にも関わらず、空席は全く見当たらず。

黒い衣裳をまとったアルゲリッチと
赤いパンツスーツをお召しになった酒井さんが颯爽と登場。
ストラヴィンスキーの不協和音の演奏の始まった。

もう一言でいえば、ブラボーであった。
とてもいい音でさー。
アルゲリッチ好き、というフィルターがかかっているのをさっぴいてもすばらしかった。

以前、なけなしのおこづかいをはたいて、
アルゲリッチのコンサートを聴きに行った時もすばらしかった。
その時と全く変わらず、やっぱりすばらしかった。
がんばってチケットを手に入れてよかった。ほんとよかった。
 →参考記事『マルタ・アルゲリッチセレブレーション2010

不協和音の何がなんだかわからなかった様子で隣で聞いていた夫に、
すごかった!!!
と言わしめるほど。

不協和音のおもしろさを理解するのって、わりと経験を積まなくてはならないと思う。
濁りの美しさ、はギリギリだからだ。
濁っているだけのものは世の中に反乱しているが、
その濁りの中にある美しさを作り出すストラヴィンスキーと、
その美しさを理解し、確実に紡ぎ出す技術をもつアルゲリッチがいたからこそ、
聴衆はその美しさを堪能することができるのだ。
その美しさを、ほぼ全くのど素人の夫が理解したのだ。多分。
このすごさ、わかってくれるだろうかー。大興奮!!

ソチ五輪の開会式でも流れた、大地礼賛もよかったしー。
ピアノの芯を確実に捕らえた音がすばらしかった。
しかもその音の捕まえ方は、ガツンと捕らえるのではなく、
そのタッチはあくまでもソフト。
なのにココという音の点を確実に押さえてくるのだ。
音を殺さず、生け獲りする。
ここまできたら、もはやセンスとしかいいようがないんだろうなー。

ホールAの大画面でアルゲリッチの演奏方法をじっくり見たが、
奏法がまったく私と違った。
柔らかな手首に、しなやかな腕。くるくると回る指。
その神の手からあの美しい音が紡ぎ出されるのだ。

ふと舞台袖近くを見やると、舞台の端に座ったり、中腰になっている人らが
あふれるほどいた。
何をやっているのか?とよくよく見ると、皆、本日の演奏者ではないか。
マルタアルゲリッチとギドンクレーメル、と聞いて、皆があわてて集ったのであろう。
なかなか生で2人の演奏を聞くことができないのは、彼らも私らと同じなのだ。
どの演奏者も皆、真剣な面持ちで、1音も漏らすまいと聴き入っていた。

そしてサンサーンス『動物の謝肉祭』で、ギドンクレーメルらの登場であった。
こちらもすばらしかった。
ギドンクレーメルの音を十二分に堪能できるほど、ソロパートがなく残念ではあったが、
それでもやはりすばらしい演奏であった。
以前のコンサートの様子はこちら・・→『ギドン・クレーメル&クレメラータ・バルティカ
前回はかなり出っ張ったお腹が気になったが、今回見た限りだと少しお痩せになった模様。
よかったよかった。

夫は、白鳥のチェリストの演奏に聞き惚れていたが、
(私はアルゲリッチの伴奏の美しさに、卒倒しそうになっておりました。
 あんな音を出すなんて、ほぼ、神の域である。)
ななななななんと!あのお若い女性チェリスト、ギドンクレーメルの奥様だそうで。
んもー。おじいちゃんったら、若い子が好きなんやなあ。

ちなみにギドンクレーメルもアルゲリッチも数度、結婚をしとります。
演奏も熱い人は、恋愛事情も熱い模様。
そこだけは私と一緒!!
いまんとこ離婚はしてないが、いつだって離婚バッチコーイ!

最後の第14曲目のフィナーレの演奏が終わった途端、
ブラボーブラボーの嵐であった。
ああ、今回もブラボーおじさんがいてよかったー。

※ブラボーおじさんとは
 ・・・演奏の善し悪しに関わらず、ブラボーと叫んでくれる見知らぬおじさん。
    花も恥じらうお年頃のあもちゃんの代わりに重宝している。
    が、悪い演奏でも言うので、必ずしもいい存在とは言えない。

やんややんや、の大喝采に応え、アンコールを演奏してくれた!!!
再度、第14曲目のフィナーレの演奏だったが、もう観客大興奮。
私も大興奮。

舞台を去って行くアルゲリッチが観客らに手を振ってくれて、
私、もう大興奮で立ち上がり ←もう座ってられません!!!!
ぶんぶん手を振り返しました!!!
見てくれてるとは思えないが、気持ち的には大満足であった。
ふんがふんが。

1日中、音楽を浴び続け、若干疲れた時間もあったが、
初めての1日パスポート券で楽しんだ音楽祭は最高であった。
そして最後の〆にはアクの強い2人の演奏。
ああ、すばらしい。
また来年も来られるといいなー。

あーでもない、こーでもない、と夫と音楽談義をしながら家に到着した時には、
とっくに日付が変わっていたのであった。
あー疲れたー!!!!!
バタンキュー。