瀞とろ(とろとろ)  芋焼酎 25度 | 目指せ酒仙! 将来の店に置く旨い酒を求めて! 酒日記

目指せ酒仙! 将来の店に置く旨い酒を求めて! 酒日記

旨いもの大好き! そして、旨い酒大好き! 自宅で呑むのもいいけれど、知らない酒に出会う為に飲み歩いている今日この頃! お店で呑んだ、これは!という酒を、ジャンル問わずに公開していきまっせぇ。

こんにちは、酔っ払い管理人です。
また、やっちまいました・・・。


2/7(土)にコールセンタートレーナーとして別活動しています、「きくスキル研究会 」のオフ会に参加してきました。
「きく」ってことに特化したスキルを研究する会。
普段はまじめに活動中、でもこの日ははじけました。


一次会が中華料理で呑み放題。
二次会が居酒屋で、ホッピー呑んでたんですが、なぜか途中から熱燗が・・・。


最寄駅が都営新宿線の馬喰横山。
私の自宅は、世田谷、京王線代田橋駅。
都営新宿線で笹塚乗換で、次の駅という非常にシンプルな路線なのですが。
なぜかこの日、というよりも、日付が変わって2/8(日)に「仙川」 という駅にいました。
代田橋から、10Km近く離れた駅です・・・・。


えぇ、確かに電車に乗るところ記憶にないですよ。
えぇ、確かに夜も遅かったんでひょっとしたら、乗換なしでそのまま直通の電車に乗ったかもしれません。
でも、まさか、今日こんなことになろうとは夢にも思いませんでした。
そして、タイミングの良いことに、駅から出てしばらくすると相方から電話が・・・。
旦那の威厳はもはやなし!
甲州街道でつながってはいるで、ランニングで来たことはあるのですが、
酔っ払いにはその気力はなく、タクシー帰宅致しました。
(相方の機嫌が悪かったのは、言うまでもありません・・・)


家でも会社でも、のん兵衛オヤジのイメージが定着しつつある今日この頃です。


さて、気を取り直してと。
その時に呑んだ酒を紹介したいところなのですが、ポピュラーなものばかりだったので、ここで取り上げるものは特になし。
ということで、ここ最近で呑んだお酒、近所の串カツ屋「ここから」 より登場して頂きましょう。


瀞とろ(とろとろ)  芋焼酎 25度

目指せ酒仙! 将来の店に置く旨い酒を求めて! 酒日記-とろとろ


とろとろです。
平仮名ではなく、漢字で「瀞とろ」です。
「とろ」という意味ですが鹿児島の言葉で「良い」という意味だそうです。
でもって、「瀞」というのは「川の流れの中で、水が深くて流れの緩やかなところ」を意味しているのだそうです。
なんか、ラベルも流れる感じを意識してますよね。
ちなみに、写真の奥はここからのナンバー2です。
最近パーマかけちゃって、ちょっとボンバヘッドですね。


さて、一口呑んでみた。
“つるん!”そんな擬音がぴったりの口当たりと喉越しです。
アルコールの口当たりが全く感じられず、芋の甘みがちょっと抵抗をもった液体と化して体内へと運ばれていきます。
その後、なんとなく眼尻が垂れ下がる感じで、まさに“とろとろ”です。


あぁっ、こいつはヤバいわ。
普通の焼酎の度数があるので、口当たりの良さに騙されてそのままクククッといくらでも呑めてしまいます。
はい! 酔っ払い一丁上がり。


・・・・仙川乗り過ごしを思い出してしもたぁぁぁ。
みなさん、呑み過ぎにはくれぐれも注意をしましょう。


最後に、この瀞とろは、伏流水を利用しています。
ミネラルを含んだ水がまろやかさを生んでいます。
そして、特筆すべきは、黒麹・黄金千貫の黄金コンビです。