こんにちは、酔っ払い管理人です。
最近、どうも体調が芳しくなく、鼻水でたり咳がでたり、だるかったり、どうも風邪が治りきらないうちに別の風邪にやられてる感じです。
まぁ、そんな中でも仕事で無理したり、しんどくても呑みにいったりしているから回復しないんでしょうが、仕事は趣味のようなものですし、呑みに行くから仕事ができるようなものなので、これも外せず、仕方ないのかなと思っています。
でもでも、齢を重ねてくるにつれ、夜更かしがつらくなってきた今日この頃です。
しかし、そんな疲れを助長するかのように、自宅付近に「ここから」という串カツ屋に最近よく行きます。
これまた、危険なお店で、大阪テイストの串カツ屋。
カウンターで椅子もありますが、表にはみ出ていて通りで立ち呑みまでできます。
もちろん、ソースは二度づけ禁止。
串は一本百円というリーズナブルさ。
下手なチェーンの居酒屋にいくよりも、料理もうまいし安く済む。
何が危険かというと、駅から自宅に帰る途中にあるので、前を通ると
「お帰り!」と声をかけられついつい座ってしまうという、関所のような役割です。
(まぁ、回り道すれば回避できるんですけどね・・・どうもつかまりに行っているような気もします。)
他で呑んだ帰りにもつかまりに行きますので、ここからというより、私にはここまで!もしくは締め!って店名に変えてほしいですわ。
さて、その「ここから」では、焼酎がいろいろ回転してまして、たまーに限定品やプレミアムものがでてきます。
先日呑んだアイテムはこちら
「かめ壷焼酎 明るい農村
の姉妹品
良き焼酎は、
良き土から生まれる。
良き土は、明るい農村にあり。
明るい農村は、【農家の嫁
】がつくる。」とあります。
どっかで見たことのあるようなラベルだなぁ?
と思っていたら、それもそのはず、「明るい農村
」の姉妹品。
原材料などはこちらのほうが凝っていますので、お姉さんですね。
原材料はムラサキ芋の種子島ロマンという種類。
その独特の甘みをもった紫芋を、炭火でじっくりと焼き甘味をさらに引き出した焼酎です。
焼き上げ方にもこだわりがあり、溶岩プレート釜を使い、火は種子島産の薩摩椎(サツマジイ)の炭火だそうです。
そんな酒を、私が見逃すはずがありません。
とにかくロックで一口呑んでみた。
ブワッ!
イメージとしては、口に含んだ瞬間にムラサキ芋の甘みの風が、髪を逆立て後ろに吹きぬいた感じです。
通常、紫芋を使うと結構な甘みをもった焼酎に仕上がりますが、それをさらに焼き芋にしていることにより、ポテンシャルを最大限に引き出しています。
そうか!焼き芋にしたことによる香ばしさが甘さを追及しても嫌味になることを防いで、味のハーモニーを醸し出しているようです。
これからの季節、お湯割りで楽しみたい逸品です。
えっ、もうなくなっちゃった?
うーん、ここからでは、新しい酒はすぐになくなる運命にあり。