酔いもさめる「市場縮小」 | 目指せ酒仙! 将来の店に置く旨い酒を求めて! 酒日記

目指せ酒仙! 将来の店に置く旨い酒を求めて! 酒日記

旨いもの大好き! そして、旨い酒大好き! 自宅で呑むのもいいけれど、知らない酒に出会う為に飲み歩いている今日この頃! お店で呑んだ、これは!という酒を、ジャンル問わずに公開していきまっせぇ。

こんばんは、酔っ払い管理人です。


年明け仕事が忙しく、バタバタしていたので、久しぶりの更新です。
そして、現在、札幌に出張中です。
木曜の本日、天気予報では大雪で積もるとの予報がされていましたが、予報どおり大雪です。
札幌雪1
霧のように見えるのは、雪が降っていて、その雪密度のため、視界が悪いんです。
最高気温が-2度!  最高気温がマイナス??
札幌センターの人は「暖かいほうですよ」と恐ろしいことを言いますが、めっちゃ寒いです。
予報では、今日はこのまま降り続けるらしく、明日の朝にどんだけ積もっているか楽しみ?です。


夜の時点でこんな感じ
札幌雪2


さて、今日はお酒本体の話題ではなく、ビール業界の話題。
2008年1月18日発行のサンケイエクスプレスに、
酔いもさめる「市場縮小」 ~アサヒ首位死守~
という記事が載っていました。
2007年のビール類出荷量を計算しているみたいです。


それによると、07年は近年まれにみる新製品ラッシュイヤー。
昨年1年間に各社が発売したビール類新製品は23種類(発泡酒など含む・・・)
(ニッポンプレミアムとか、一番搾りスタウトとか、ヱビス・ザ・ホップとか、琥珀ヱビスとか、贅沢モルトとか、モルツのニューデザインとかありましたね)
しかしながら、上位5社の出荷量は3年連続のマイナスとなったとか。
新製品の投入が新たな需要開拓にはつながらず、市場縮小に歯止めがかからなかったとの記事です。


ビールシェア関連の記事を見るときに、いつも残念な思いでいるのが、アサヒが以前トップシェアなんですよね。
みなさん、やっぱり「スーパードライ」が好きなんでしょうか。
私はやっぱり「スーパードライ」のあの味が苦手です。
なので、今回、キリンが追い上げていて、0.2ポイント差しかないとの内容は嬉いのですが、スーパードライの缶の売れ行きは堅調だったとの内容には、(ごめんねドライ派の人)がっかりくる思いでした。
まぁ、基本好きなのははプレミアムモルツとヱビスなので、業界4位と3位なんですけどね。


でも、今年は麦の原材料費が高騰する兆しとか。
ビールも値上げが見込まれていますね。
私は適正な価格はとって欲しいと思っていますので、値上がっても買いますよ~。
まぁ、でも、頻度は減るかもなぁ・・・。


ちなみに、去年新発売のビールは以下。(わかる範囲で!)

アサヒ  「スタイルフリー
アサヒ  「醍醐味」
アサヒ  「北の職人 長熟
アサヒ  「極旨
アサヒ  「あじわい
アサヒ  「ぐびなま。冬のやわらかホップ」
アサヒ  「プレミアム生ビール 熟撰
キリン  「キリン・ザ・ゴールド
キリン  「良質素材
キリン  「ニッポンプレミアム
キリン  「一番搾り スタウト
キリン  「一番搾り とれたてホップ生ビール
キリン  「一番搾り とれたてホップ 無濾過<生>
キリン  「Sparkling Hop(スパークリングホップ)
キリン  「麒麟ZERO(キリンゼロ)」
サッポロ 「ヱビス<ザ・ホップ>
サッポロ 「贅沢モルト
サッポロ 「ドラフトワン スパークリングアロマ
サントリー「金麦(きんむぎ)
サントリー「ザ・プレミアム・モルツ〈黒〉
サントリー「ザ・プレミアム・モルツ小瓶


以上。

しかし、いっぱいあるなぁ。