こんばんは、酔っ払い管理人です。
札幌出張から帰ってきました。
帰ってくるのが週末でよかったッス。
いろんな事態が重なって、約5時間で帰宅できるはずが、プラス3時間の8時間もかかってしまいました。
まずは、天候による使用機到着遅れで、搭乗が25分遅れました。
まぁ、これくらいならよくあるし、空港のラウンジで休憩していれば問題はありません。
しかぁし! 搭乗してからいきなり機内のあかりが消えて、予備電源が作動しました。
これから飛ぶときに不吉だなぁと思っていると、電源トラブルでメンテナンスを行いますとのこと。
搭乗してそのまま席に座ること・・・約1時間。
出発前なので、リクライニングもできず、肩こり酷くなりました。
折角、ちょっと余裕のある時間に東京について、ラッシュになっていない山の手に乗る予定が、18時過ぎのラッシュ真っ只中にトラベルバックを持って乗りました。
いやぁ、疲れた疲れた・・・と新宿駅についてほっとしていると、今度は京王線。
分倍河原駅で人身事故が発生して、大幅ダイヤが乱れているとのこと。
19時前の時点で、17時半頃の電車がまだ発車していませんでした。
しかも、各駅停車は現時点で運行見通し立たずとのこと。
いやいやいや、私の家、各停しか止まらへんがな。
ということで、20時に六本木で忘年会の約束に、一度家に帰って少しゆっくりする予定が全くできず、思いトラベルバックを引いて向かいました。
いやぁ、散々な1日でした。
やっと帰れると思って、楽しみにしてたんですけどね。
さぁ、今日も、先日の鍋の日の酒から。
そろそろ、ハイグレードに突入か!
日本酒好きの同僚が、鳳凰美田梅酒
と一緒に持ってきた逸品。
とりあえず、一口呑んでみた。
華やかな上立ち香。
辛・酸味が、柔らかな甘みを際立たせてくれます。
「結人
」の吟醸生原酒の荒々しさの後に呑んだので、この華やかさはまるで果実酒のような味わいです。
米の旨味がしっかりとしていて、さらに香り豊か、こいつは食中酒として最適です。
カニ鍋の旨味に負けず、美味しく頂きました。
亀甲花菱は埼玉騎西町の田園地帯に位置する清水酒造という、老舗の蔵元が造っています。創業120年だそうな。
清水酒造では創業当時の酒つくりを守り続け、酒質の向上に余念がないとのこと。
南部杜氏で醸し出されたお酒は、含み香柔らかでキレの良いお酒が特徴です。
しかし、自宅に美味しい酒がいっぱいあるということは、幸せだなぁと感じる今日この頃でした。