こしひかり 越後ビール 350ml缶 | 目指せ酒仙! 将来の店に置く旨い酒を求めて! 酒日記

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旨いもの大好き! そして、旨い酒大好き! 自宅で呑むのもいいけれど、知らない酒に出会う為に飲み歩いている今日この頃! お店で呑んだ、これは!という酒を、ジャンル問わずに公開していきまっせぇ。

ゴールデンウィークも、もう終わりが近づいてきました。
酔っ払いのウィーク中は、相方の実家から義父と義母がやってきて宿泊。
しかも、その間に発熱・・・、5/4夕方くらいから。 未だに治りきってなく、ゼェゼェいってます。
飲みにもいかれず、家でモンモンとしていました。
呑むわけにもいかんしねぇ。
というわけで、相方が買ってきたちょっと珍しいビールを少しもらいました。(結局呑むンかぃ!)



なんとそのビールとは
こしひかり 越後ビール 350ml缶

全国地ビール第一号の「エチゴビール」は、新潟ならではの素材「新潟県産こしひかり」にこだわり「こしひかり越後ビール」を開発したそうです。
ヨーロッパ産の麦芽ホップと、新潟県産こしひかりを使用したビール。
商品コピーには、「それぞれの素材の良さが絶妙に調和したスッキリ喉越しの良いキレのある辛口ビールに仕上げました。」とあります。

まぁ、とりあえず、薀蓄はいいので、呑んでみた。
スキッと辛口・・・ん?辛口・・・なんですが、その後に襲ってくる麦の濃い味がありません。
代わりに、米のへんな甘さモワワワァ~ンとひろがります。辛口とミスマッチじゃい!
飲み口はいいけど、後口が不満といった感じでしょうか?

製造方法においても、時間と手間のかかるドイツ伝統の「デコクション製法」にて仕込み、低温でゆっくり醗酵・熟成させる事により 、素材本来のもつ風味と旨みをバランスよく引き出しました。
とのことですが、やっぱり米はビールにはならんちゅうことですわ。
もし、ビールと同じようなもんを造ろうと思ったら、原料の割合から製法まで、恐らく全く別のオリジナルにせんと仕上がらんのでしょう。

こんな酒も世の中にはあるという事で。。。
話のネタに呑んでみるくらいですね。常飲はできないっす。