【ドラマロス症候群】
担当のドラマが終わりに近づくにつれ、
最終回を迎えた時のことを考え
どうしようもなくセンチメンタルな気持ちになり
巨大な喪失感に襲われる
よく見受けられる症状としては
ふと終わった時のことを勝手に想像し、身震いが止まらなくなる。
今まで撮り溜めたドラマの写真をぼーっと眺めてたら、いつのまにか1時間ほど経過している。
最悪の場合、ドラマ以外のことを考えられなくなり、仕事、勉強に集中できなくなり、日常生活に支障が出始める。
ドラマの中盤4～5話での発症率が20~30％、ドラマ終盤8～10話での発症率は90％を超える。未だ根本的な治療法は見つかっていない難病である。
こんばんは。
99.9も4話まできましたね。
お察しの通りです。
既にロスの症状が出始めています。つらいです。
来週の放送で折り返しなんて。早い。早すぎる。
ドラマを待っている時間はあんなにも長いのに、ドラマの季節はこんなにも早く過ぎ去っていく。
気付いたら夏が始まるんですね・・
7月あたりに映画の仕事でも発表になればなーーーーーあーーーーーーー潤くんの演技に溺れ続けたいーーーーーーー
ドラマが終わったら、また過去のドラマ引っ張り出してきてキスシーン特集みたいな記事が連投されるかもしれませんが、温かく見守っていただけると幸いです。
さて、4話まできて一番気になっているのは深山くんの闇（過去）です。
今、気になってるレベルでいうと
松本潤＜＜＜＜＜＜＜＜＜深山大翔
ですからね。
気になっている≒恋している
とするのならば、今私は松本潤くんよりも深山くんに恋していることになります。
だって謎が多くて、掴みどころあんまりなくて、でも仕事はできて頭もキレる。ていうか職業が弁護士！！！！！！
そしてあの顔
弁護士なのにアイドル並みの顔面とか・・
行列～とかでTV出たら売れまくりだろうな。（※裏番組）
ていうか佐田先生と行列出てバトルとかしたら視聴率取れるよね。（だから裏番組）橋下弁護士VS丸山弁護士並みに名コンビになるよね。で、佐田先生が24時間マラソン走っちゃったりしてさ。（局違い）
ま、話逸れちゃいましたけどとにかく深山くんの闇の部分が気になってしょうがないということなんですけどね。
潤くんは本当に瞳の演技がピカイチですよね。
昔から上手だったけど年々パワーアップしてるように感じます。
深山くんに関しては、“瞳の奥の光と闇”の使い分けが素晴らしいなと。大きな瞳を活かした素晴らしい演技ですよね。
深山くんは、0.1％の事実を突き詰めることが
きっと接見って深山くんにとっては0.1％に近づくための第一歩。接見で得た情報を元に現場に出向いたり検証したりするわけですから、接見での情報というのは0.1％に近づくためのパズルのピース集めみたいな作業。これからどんなパズルが完成するのか、一番わくわくする段階でしょうし、そりゃあんなに楽しそうに接見するわけですよね。（ほんとよく今まで干されなかったな。確実に顔面の可愛さのおかげとしか思えない）
4話より、店長と被害者の女性が恋人関係にあると突き詰めた時の顔です。
0.1が見えてきて、非常にイキイキしています。
突き詰めヲタクな深山くんにとって、0.1％が目の前に見えてきたこの瞬間がきっと1番楽しいんだと思います。私は数学がずっと嫌いだったので気持ちは分かりませんが、時たま見かける数学ヲタクな人って、まず解き方を考えて（どの公式を使うか）その公式を使ってどう答えまで辿り着くか考えて、最後どう着地するのか見えた瞬間の気持ちよさがクセになって数学を好きになるんだと思うんですね。深山くんもきっとそれと同じなんだろうなと。
弁護士の仕事（弁護をすること）が好きというより、事実を見つけに行くのが好きなんですね。
まだまだ深山くんの過去は明らかになっていないので、どうして深山くんが弁護士になろうと思ったのかは分からないけど。
0.1％にここまで拘りを持っているのはきっと過去に何かあったから（99.9という数字によって父親が人生を狂わされたとか）なのかなって思ってましたけど、それもあった上で、単なるそういう性癖性格なのかなと、この瞳の輝きを見ていると感じます。
そして深山くんの闇。
深山くんは事実に近づいてる時と違って、依頼人の闇や人の感情の琴線に触れた時、なんとも言えない顔をします。
風間くん演じる山下の抱えてた闇に触れた時
1話より、無実の罪を着せられそうになった父親を想って泣く少年、憔悴した奥さんを見た時
3話ラストより、被告の女性が無事に母親に会えた時
2話の山下に最後「ありがとうございました」と頭を下げられた時も、何も言わず背中を向けて立ち去って行きましたし、1話の少年と奥さんのシーンも、積極的に寄り添おうとする彩乃に対して、遠くで見てるだけの深山。
深山は決して人の気持ちに鈍いのではない。
人の本当の闇が、痛みが分かるからこそ、敢えて距離を置いてるんですね、きっと。
1話の奥さんが倒れそうになるシーン見ていても、彩乃のように積極的に「大丈夫ですか？」と声をかけたり支えてりしないから、一見冷たいように見えるかもしれませんが、遠くから見ている表情を見る限り、きっと一緒に心を痛めてる。
過去に何があったのか分からないけど、きっと人の気持ちがよく分かる優しい男なんですよね。
敢えて距離を置いてるのは、入り込みすぎると「事実を突き詰める」という己のポリシーであり生きがいが崩壊してしまうのを恐れているからじゃないかな。。
どこか掴みきれなかったり、優しさは見せなかったり、飄々とした態度をとっているのは、自分の根底にある人間臭い部分に蓋をするためなのかも。
己を正しくコントロールするために、色んな感情に蓋をして生きてきた人なのかもしれない。必死に蓋をしているうちにいつしか自然になってきて、今の深山になったのだと思ってます。
そして、ずっと静かなる怒りを抱えながら生きてきた人なのかなと。
そう思うのは、犯人を追い詰める時の瞳です。
現時点で身震いした演技ナンバーワン（松ガン比）がこちら
2話の犯人を追い詰める時の瞳
ここの松本潤くんの演技圧巻だったと思いませんか！？？？
え！！！！！まだ2話だよ！？？2話でそんなすごい演技見せてくれちゃうの！？？って震えが止まらなかったんですけど！！！
怒鳴ってるわけでもない。感情的になってるわけでもない。
淡々としているけれど、怒鳴るよりも殴り掛かるよりも怖い。
それは、瞳の奥の怒りが感じ取れるから。
ただただ犯人特定に至るまでのいきさつを話してるだけで、「お前は絶対に許されない」なんてことは一言も言ってないのに、瞳の奥が「許さない」って物語っている。
潤くんは、いつの間に瞳孔で演技をするようになったのでしょうか。
いつの間にまた表現力を上げてたのでしょうか。
新しい作品の度に新しい表現を見せてくれる。2年も待ちくたびれたけど、こんな表現見せられたらしょうがないなって思ってしまうよ。（もう2年も待ちたくないけど！涙）
この時の深山くん怖かった。
口元は笑っているけど、瞳の奥はちっとも笑ってない。
しかも、追い詰めているとき一度も瞬きしてないのも怖すぎる。
4話の佐田と共に自白をさせようと試みるこのシーンも。
喋っているのは佐田先生だけど、瞳で追い詰める深山。
この時の目の奥も怖いし、一度も瞬きしてないんだよ。。深山くんきょわい。。（でもかっこいい）
大ボスを佐田先生と共に追い詰めた時のこの顔も、ニッコリしてるけど瞳の奥は「にげらんねーぞ」って言っている。「お前だけは許されない」って言っている。
深山はきっと、本当はすごく正義感が強い。
表では「僕は事実が知りたいだけです」みたいな顔しておいて、本当は悪を放っておけないし、許せない人なんですよね。
2話の犯人を追い詰める瞳で見ている人はそう思ったと思う。
ここまで考えをまとめると、深山と彩乃って陰と陽なんだなって思えてきます。
彩乃ちゃんも、人の気持ちに寄り添うことができる優しい子で、悪者は絶対許さない正義感の持ち主。
深山と彩乃って、チグハグに見えて根本的なところは同じなんじゃないかな。ただ、表に出てるか出てないかの違いなだけで。
きっと今後、彩乃の光のパワーによって、闇に隠れてた深山のそういう部分が隠せずにはいられなくなってくるのかも。
ずっと感情に蓋をして生きてきた深山の闇をこじ開けるのは、彩乃ちゃんかもしれないね。
・°・(ノД｀)・°・
色を無くしてしまった深山の瞳の奥に輝きを与えられるのは、きっと彩乃ちゃんなんだよ！！（この瞳孔の演技も言葉を失いました）
1話の記事でも結構熱めに書きましたが、私彩乃ちゃんまじ大好きなキャラクターです。3話の接見で「無罪を証明させてください！！」って説得しにいくシーンとかさぁ！！！とかさぁ！！彩乃ちゃんの真っ直ぐで真摯な瞳よ・・まじで心が天使な榮倉ちゃんが演じるからこそ胸打たれるシーンになったよね。。
なんか何様だよって感じですけど、3話リピしながら「榮倉ちゃんも本当に良い女優さんになったよなーー。。」って思いながら泣きましたからね。きもいでしょ。お前なにもしてないのにね。
榮倉ちゃんも新しい作品の度に進化してますよね。Nのためにとかさーー。。もうさーー。。（号泣）
・°・(ノД｀)・°・
本当に美しく成長された(ﾉ_-｡)見た目も中身も(ﾉ_-｡)
てか、このシーンの保健室の先生役が渡辺真紀子さん（戸川さん役のね！）だってどれくらいの人が気付いてる？？
wikiで僕妹出てるって知って速攻調べにいったら冒頭で出てきてびっくり。
真紀子さんは、どんな気持ちで成長した二人の競演を見ているのかな・°・(ノД｀)・°・
この時、榮倉ちゃんなんて18歳だよ！？？
潤くんは色気がありすぎる22歳ね。
こんな初々しくて可愛い二人がさ・・
（いや、22歳のほうは22歳にしてキャリアを感じる佇まいですが・・）
こんなに大人になられて・°・(ノД｀)・°・
美しく成長しましたよね。。
二人とも天使の羽生やしながらどす黒い芸能界生き抜いてきてさ。
感慨深さしかない。
時間の都合でこの記事は終わりにします。（寝なさい）
次は深山くんのイケメン顔特集と佐田先生の顔芸特集の記事をあげるつもりです。（画像はバッチシ取り込んであるんだよ！！）