徳島での導入事例 | 京都のブルーベリー職人~独立起農の夢先案内人

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ブルーベリー養液(水耕)栽培ってホントのところどうなの?という方。設備メーカーのホームページではわからない実態がここでご覧いただけます。さぁ、あなたも魅惑のブルーベリーワールドへ!!

こんにちは。

 

伊勢から四国、徳島へ参りました。

昨日の徳島はきゅん!と冷え込み、風も強く、

もうそこまで真冬が来ていることをを教えてくれます。

 

午前中はソーラーシェアリングにてブルーベリー栽培を企画されている方の現地調査です。

農道のついていない農地ほど使いにくい土地はないのですが、

ソーラーシェアリング+ブルーベリーなら、

耕作放棄になりがちな土地でも、その可能性を大きく広げられます。

 

地元の役場にも顔を出して、農業委員会へのご挨拶を済ませてきました。

 

午後からは、阿波市のお宅へ。

かんたんキット20株の設置工事です。

 

こちらの方は以前新潟でブルーベリーを土耕で栽培されていたので

ブルーべりーについてはいわゆる素人さんではありません。

ラビットアイ系については

かたい、

小さい、

皮が残る、

などの理由から栽培品種の中から外してほしいとのご要望でした。

 

しかし、養液栽培で作るラビットアイ系は

大きく、

しっかりとした果肉で

皮もそれほど残りません。

 

根っこの環境がかわると、

果実もがらっと変わるのです。

まるで別物。

そのように申し上げて、2本だけラビットアイ系もいれていただきました。

 

ハウス+Wポットシステム、ということもあり、

遅くとも再来年には収穫が始まります。

 

かんたんキットは2千円くらいのまさにかんたんな仕組みで

養液栽培が始められます。

設置工事は当方の都合があえばこのようにお伺いして

一緒に設置しますのでご安心くださいね。

 

ではまた旅を続けます・・・