テーマ:ブルーベリー便り
去る3月27日早朝、
ある方がなくなられました。
石井 巌(いわお)氏。
裸一貫で会社を立ち上げ、
肥料商としても愛媛県内で名を成し、
『愛媛のブルーベリーの父」』とまで言われるほど
ブルーベリーと愛媛県人を愛して止まない、
熱いあつい方でした。
いかつい身体でありながら
素早い行動力、
並外れた外交力、
そして憎めない「毒舌」と。
「近所の小学生が正直な大人の絵を描け、といわれて描かれた絵は「わし」にそっくりじゃった」(爆)
などの数々の名言(妄言?)を残されています。
このかたがゼロから取り組んで生涯を賭けた事業が
「愛媛県内でのブルーベリーの普及」。
農家が商社などに食い物にされる現状を、
肥料営業の傍らずっと見てきて、
「農家がもっと力をつけるよう、賢くなるようにせなあかん」という信念。
愛媛県で最初にブルーベリーを紹介されたとき、
この方が手を挙げて真っ先に導入したからこそ、
愛媛県内50軒近くもの生産者(農家、事業経営者含む)が取り組むようになりました。
まだ誤解されている方も多い(誤解されるような言動も多かった)ですが、
石井さんの究極の願いは最後まで「ブルーベリー仲間で老人ホームを作ること」でした。建物は皆が出資して、ブルーベリー関係者だけしか入所できず、一階にはうどん屋と、行きつけのスナック(支店)をママに出させる、という壮大なものでした。
「その為には組合員一人一人がしっかりもうけなあかん、ヤニ濃い(腹黒い)商売人
はわしが相手するから、農家のみんなはしっかり良いものをつくることに専念するよう」というのが口癖でもありました。
そんな構想を語っていたことも知らずに、「金の亡者」のように誤解されている方には、上記のような行動ができるのか?と聞いてみたい。
この石井さんのおかげで結成された「愛媛ブルーベリー出荷組合」の総会が
5月29日ありました。
私も呼ばれ、組合員さんの設備の今後のメンテナンスを御依頼いただきました。
出席者は30数名で、組合長でもあった石井氏の
後任選出などと大変重要な議題が目白押しでした。
会の運営そのものに口を出すつもりは毛頭ありません。
でも、組合立ち上げ初期に関わっていた方々には
思い出して欲しいのです。
「丘の上の老人ホーム」の話を。
みんなで儲けて幸せな老後を送ろうや、それが出発点だったんです。
テーマ:ブルーベリー便り
同じ栽培方法(ブルーベリー養液栽培)で
島根県浜田市で脱サラ後農業にとりくんでいらっしゃる
『柳青ガーデン
』さんです。
場所は旧三隅町にある名刹「大麻山」。
その日本海を見渡す中腹にココ柳青ガーデンさんはあります。
この記事を見られた方、
同じ栽培方法でお悩みのかたも、
ここから
リンクしていってください。
園主の佐々木さんはとってもとっても素朴でまじめな方です。
山陰ブルーベリー研究会の研修のひとコマ。
右から二人目のかたです。スカイプもやってらっしゃいます。
誰かみたいに大げさなことは(たぶん)おっしゃいません
。
また誰かみたいに大酒飲みでも(おそらく)ありません
。
でも、ブルーベリーつくりに掛ける情熱は
とてもとても強いです
。
だから、美味しいんです
。
こういう熱い方々と話するには、
こちらも同じかそれ以上に熱くないと
大やけどをするんです
。
テーマ:ブルーベリー便り
またまた福井県「まやまさんちのブルーベリー園」
さんが
やってくれました~!
なかなか見ることのできない貴重な映像。
その前に、虫が苦手な方はモニターから3歩下がってみてください。
閲覧注意です。
ここにペタ張っておきますから、苦手な方はここから脱出してください。
なんつーても、ブルーベリー関係者でもなかなか見ることは少ない
貴重な映像です。うしし。
まずはコガネムシ(種類は不明)の脱皮
へー初めて見ました、という人多いですよね。
こんな脱皮をするんだーと感心カンシン。
おいらの大嫌いなブルーベリーの本でも見たこと無いかんね~。
そして次が
変態、ヘンタイ
いわゆるサナギ。
これも意外に珍しい。
上はおなじみの幼虫ですが、体が黄色いですね。
昨年孵化して越冬した老齢幼虫で、もう変態寸前です。
下はサナギ化しています。
エイリアンみたい・・・
その昔、つり吉三平だった人はこれを見たらつかんで魚釣りにいっただろーな。
サナギなんかつぶして芋の粉と混ぜて、鯉釣りの格好のえさだった。
幼虫なら、ケツ(お尻)からぶすっとつり針を通して
水中でくねくね動くもんだから、
あれが魚の食欲をそそるみたいで
。
あー、鯉が食べたい
。
「洗い」を酢味噌で、焼酎でいただきたい。
とまぁ虫をみて妄想でよだれを流すのはオイラくらいのもんか。