ブルーベリー「ロケットシステム」の1年後 | 京都のブルーベリー職人~独立起農の夢先案内人

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ブルーベリー養液(水耕)栽培ってホントのところどうなの?という方。設備メーカーのホームページではわからない実態がここでご覧いただけます。さぁ、あなたも魅惑のブルーベリーワールドへ!!


こんにちは。

ブルーベリーの展示圃場を整備する合いの間に

先日届いた2年生苗と、

ロケットシステムで植えて一年後の大苗を比較してみました。

で、これです。


品種は最新の「サザンスプレンダー」。

「タイタン」などの最新品種群の一つです。

この最新品種群ですが、これからはもう大関ナーセリーさんでしか入手できません。

海外との緻密なネットワークを維持して

来年も再来年も続けて新品種を発表できるのはどうもここだけになったようです。

本当は競合相手がいるほうが、業界が活性化していいんですけどね。

閑話休題、



植えたのは2014年11月。

一年半経っていますが、冬は全く動いていないので

実質1年でこの大きさに。

これから定植します。

もちろん、今年収穫に入ります。

ピートモスだと2年で寿命。(根つまり)

ところが

アクアフォームだと、2年後から本領発揮。

この違いは大きいです。

ちなみにラビットアイのタイタンやほかのも

同じくらいに生育していますので、

ばらつきのない「ロケットシステム」はおすすめです。


システム、と銘打っている以上、

アクアフォームだけ、ではこうはなりません。

コントローラ、点滴装置、肥料、その他の条件が揃って初めて

このような結果が得られます。

バラ買いされた方、もう一度ご考慮ください。

2千円くらいのかんたんキットもあります。


余談ですが、、、

ブルーベリーの養液栽培用コントローラ(液肥混入機)を

お持ちの方でしたら、ロケットシステムはすぐ導入できます。

たとえ他社製品であってもご相談に応じます。

お気軽にどうぞ!