年末に向けて こういう方が増えてきます。 特にムリをしたわけでもないのになんでだろう?
背中の筋肉を痛めたわけでもないし。 もちろんちゃんと原因があります。 

 年末年始はなんといっても飲む機会が多くなります。 クリスマスに忘年会に新年会、人によってはあちこち呼ばれて毎日二日酔い気味なんて人も多くなってきますよね。

 さてお酒というかアルコールですが飲んだらどうなるのでしょうか? アルコールの体内における処理過程を書くと難しくなるのではぶきますがアルコールを分解するのは肝臓の仕事になります。
またアルコールは本来丈夫な胃にとってもかなり刺激の強い物質です。 アルコールがに入るとそれだけで胃壁から出血を起こすぐらいです。 心配しなくても胃壁は再生能力が高いので少々傷ついてもすぐに回復します。

 が毎日なると別です。 やっぱり胃壁は荒れてきます。 肝臓は毎日大忙しです。 実際のところアルコールは分子構造が複雑なので体の中の化学工場である肝臓にとってもかなりの負担になります。 お酒を飲む日が続くと胃壁は炎症を起こし肝臓は疲弊してくるわけですね。

 でどうなるかというと背中の筋肉が固くなるのです。 いわゆる反射というやつですね。 人間の体は全ての部分がお互いに密接につながって動いていますので内臓のトラブルが背中の筋肉のはりとなって出てくるのです。 まあツボという物もそういう関係をうまく利用した物と言えますね。
 
 ということは背中の筋肉のはりを取ればお腹の調子がよくなるのではと言うことになりますよね。 はい まさにそのとおりで背中の筋肉を緩めると逆に作用してお腹の調子がよくなるんです。 はりを取るのは鍼のもっとも得意とするところなのでよく効きます。 実際 背中の治療をした後はお酒がおいしく楽しめますからね。 といっても毎日鍼治療を受けるわけにも行かないでしょうからそういうときは温灸を使ってみてください。 ドラッグストアで売られてるものでも十分効果があります。 背中の背骨の少し外側 特に右の方がいいでしょう。 背中を少し押さえてみて固いところ押さえると痛むところへ 数個お灸をしてみてください。 左右でされてもいいです。 そのまま寝てもらうと次の日には少し楽になっているはずです。
 
 だからといってお灸をした後飲み過ぎないでくださいね。 一番大事なのはやっぱり胃と肝臓を休ませてあげることですからね。 そんなわけで年末のいろんな疲れを取るには鍼とお灸が一番ということになりますね はいw。 

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