「ビリー・エリオット」 観劇レポ 17年11月3日 17:00~ | Ordinary Days

Ordinary Days

日々の出来事を気の向くままにつづります。

日時:17年11月3日(金)17:00~
会場:梅田芸術劇場
席 :3階5列43番 \5,500

 

 

音譜キャスト音譜

 

ビリー:木村 咲哉

マイケル:持田 唯颯

デビー:夏川 あさひ

お父さん:吉田 鋼太郎

ウィルキンソン先生:柚希 礼音

おばあちゃん:久野 綾希子

トニー:藤岡 正明

ジョージ:小林 正寛

オールダービリー:栗山 廉

トールボーイ:笹川 幹太

スモールボーイ:桜井 宙

 

 

この回ラストの唯颯くん。

 

そして、さくちゃん。

コアラがかわいい。

 

 

 

 

 

 

以下、ネタバレありですので、ご注意を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ、マチネの興奮も冷めやらぬ状態ですがソワレです。

せっかく大阪まで来てるんだから、って事で

普通にマチソワしちゃってますが、体力的にキツイ。

ってか、ビリーは泣きすぎて、頭が痛くなることがしばしば。

でも、でも、とっても贅沢な悩みですよね。

 

 

 

ビリー:さくちゃん

10月31日、体調不良の力くんの代わりに舞台にたって

この日で4日連続。

あの舞台を4日も続けるなんて大丈夫か?って勝手に心配してたけど

見てる私には、そんな事を微塵も感じさせないいつものさくちゃん。

やっぱり、彼のプロ意識半端じゃない。

 

東京の千秋楽以来なので、約1か月ぶり。

まず、驚いたのが歌が劇的に上手くなってた。

もちろん、今までが下手だったわけではないんだけど

更にって事。

ホント、子供成長恐るべし(笑)

「Angry Dance」前の「母ちゃんなら行かせてくれた!!」は絶叫だったし

「Electricity」は、当然ショーストップ。

最後まで、さくちゃんらしいかわいらしさと、カッコよさと

そして、何よりエリオット家への愛情たっぷりのビリーでした。

 

マイケル:唯颯くん

何を隠そう、このタイミングで大阪行きを決めたのは

彼が見たかったから!!!

だって、見れば見るほど彼のマイケルのファンになっちゃった。

で、久々に見たいぶきくんは大阪のお客さんのハートを

がっちりつかんでたね~。

彼は、正統派マイケル。

そして、記念すべき私にとって初めての日本人のマイケル。

「Express」もこれで最後か~て思ったら涙が止まらなかった。

彼の最後を見届けられて、本当に良かった。

 

終演後は、最後のキャストからご挨拶。

さくちゃん「おじいちゃんになっても忘れません」

いぶきくん「お客様に、キャストに、スタッフや先生に感謝」

そして、そして、家塚ママに促されて宙くんも。

「さくらいそらです。ありがとうございました」って。

もう、かわいい以外の言葉が見つからない。

そして、宙くんの頭をなでなでする

お兄ちゃん的なさくちゃんが見れたのも貴重でした。

 

最後に。

さくちゃんへ

オーディション当時から、なんてしっかりした5年生だろうと思ったし

プロ意識が高い。

「頑張るのは当たり前で、それがお客さんに見せられるレベルに

いってるかどうか」っていうインタビューの言葉が印象的。

歌、お芝居、タップ、バレエ、アクロすべてをそつなくこなし

この子の今後はどうなってしまうんだろう?って思うと同時に

今後の活躍が楽しみで仕方ない。

でも、ふとした瞬間に見せる笑顔やしぐさは

等身大の小学5年生で、そのギャップにやられました(笑)

今後も、勝手に見守らせて頂きます。

さくちゃん、ビリーになってくれて本当にありがとう。

 

いぶきくんへ

いぶきくんのマイケルに出会えて本当に良かった。

いろんなタイプのマイケルがいるけど

私の中の理想は正統派のいぶきくん。

エンターテイメント性が高い、どこまでもお客さんを楽しませることに

忠実な感じが本当に大好きでした。

本業(?)はダンスなんだろうけど、是非

今後も舞台での活躍を期待しています。

個人的には、twitterのリプに律義に返信をする

そんな優しいところも大好きです!!

 

 

 

 

 

興奮冷めやらぬまま、劇場を出たところ

こんなものが。

 

 

何を隠そう、大千秋楽のチケットを持っていない私。

徹夜NGって事は何時から並べばいいんだ????

モヤモヤしたまま、ホテルへ戻りました・・・・。