日時:17年11月3日(金)12:00~
会場:梅田芸術劇場
席 :3階4列10番 \5,500
キャスト
ビリー:山城 力
マイケル:山口 れん
デビー:香好
お父さん:吉田 鋼太郎
ウィルキンソン先生:島田 歌穂
おばあちゃん:久野 綾希子
トニー:中河内 雅貴
ジョージ:小林 正寛
オールダービリー:栗山 廉
トールボーイ:笹川 幹太
スモールボーイ:菊井 凛人
チケットは結構前に抑えてたんだけど
数日前に新幹線のチケットを取ろうと思ったら満席(泣)
結果、朝6時に東京駅に着いたにも関わらず
3連休初日という事で、激混み。
30分並んで、なんとか座ることが出来ました。
以下、ネタバレありですので、ご注意を。
もう、ここまで来るとラストの方が多くて。
それを気にしているとキリがないなので、
極力普通に見るように心がけてました。
ビリー:力くん
10月31日、体調不良でお休みだったから
心配だったんだけど、とりあえず元気そう(に見えた)
相変わらず、リアルビリーの本領発揮って感じで
素晴らしかった。
そして、この日は休憩中に停電が発生。
http://www.asahi.com/articles/ASKC34W2WKC3PLFA003.html
休憩中だったので、2幕の開始が遅れた程度で
ショー事態に影響がなかったことは奇跡。
そして、ファンの間では
この停電はリキビリーによるとの噂も(笑)
「Electricity」の為に充電し過ぎたとか?
ある意味、持ってる人、力くん。
力くんは、デビューから見ているので
個人的にかなり思い入れが。
今でも、デビューの8月20日のドキドキは忘れられないんだけど
それからわずか2か月半で、恐ろしいくらいに成長。
そして、彼のビリーの本当にすごいところは
ビリーになれて嬉しい、踊ることが嬉しくてたまらない
って感情が随所に感じられるところ。
あんなに華奢で小さな体のどこにそんなパワーがあるんだろう?
ただただ、脱帽。
そして、そんな彼を見守る会場の雰囲気もとってもあったかかった。
「Electricity」では、もちろんショーストップ。
何より、力くん自身がビリーを楽しんで演じている感じが
伝わってきて、嬉しかった。
マイケル:れんくん
東京以来だったんだけど、本当に彼は歌が上手いね~。
聞いてて惚れ惚れしちゃう。
中河内トニー:彼もラストでした。
2幕の最初、停電で休憩時間がかなり長かったため
「みなさんお待たせしました~。こっちは準備万端です!!!」と登場。
安全確認のアナウンスは入ってたけど、正直待ちつかれた感も
あったので、この一言で大拍手を巻き起こしていました。
そして、合格発表のシーン。
アドリブで、だるまさんが転んだ的ことは良くやってるんだけど
この日は、吉田Dadをたたいてた。
どうするのかと思ったら、吉田Dadもそのまま久野グランマの
頭を叩いていたのには笑えた。
このシーン、ホントアドリブが多くて大好き!!
ラストの「Once We Were Kings」で、ビリーに両手を差し出して
どっち?って聞くけど実は何も入ってないよ~ってシーンで
両手に光るものが。
3階席からではそれが限界だったんだけ、Twitter情報によると
飴だったらしい。これも、スペシャルだったのかな?
ウィルキンソン先生:歌穂さん
この作品で出会うまで、生で拝見することはありませんでしたが
本当に、歌がお上手でウィルキンソン先生そのものでした。
言葉とは裏腹に、ビリーを温かく見守る表情とか
私の描く、先生像にピッタリでした。
今更ながら、彼女のレミゼ見て見たかった~。
デビー:香好ちゃん
いつも、ここのちゃんのアナウンスでショーが開始。
かわいらしさ全開のデビーって印象。
今後の活躍も楽しみです。
終演後はご挨拶。
当初、力くんと歌穂さんだけの予定でしたが
歌穂さんのはからいでこの回で千秋楽を迎える
みなさんがご挨拶されました。
力くん、香好ちゃん、中河内トニ、歌穂さん。
最後まで、力くんは笑顔でしたね~。
最後に、力くんへ。
リアルビリーの力くん。
Twitterでは、必ずリプに返信する律義さ。
そして、独特のワードセンス。
そんな力くんにどれだけの勇気と癒しを貰ったか。
そして、子供のポテンシャルの高さを実感。
感動と癒しとたくさんの愛をありがとう!!
是非、また違う舞台で新しい力くんに会えるのを
楽しみにしています。