「ビリー・エリオット」 観劇レポ 17年10月22日 12:00~ | Ordinary Days

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日々の出来事を気の向くままにつづります。

日時:17年10月22日(日)12:00~
会場:梅田芸術劇場
席 :3階PB列7番 \5,500

 

ついに台風の中大阪まで来てしまいました。

 



 

音譜キャスト音譜

 

ビリー:前田 晴翔

マイケル:城野 立樹

デビー:佐々木 琴花

お父さん:益岡 徹

ウィルキンソン先生:柚希 礼音

おばあちゃん:根岸 季衣

トニー:中河内 雅貴

ジョージ:小林 正寛

オールダービリー:大貫 勇輔

トールボーイ:小溝 凪

スモールボーイ:桜井 宙

 

大阪は、開幕と同時にカウントダウンが始まってた。

 

 

 

以下、ネタバレありですので、ご注意を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3週間ぶりのビリー。

そして、まさか大阪まで来ることになるとは。

 

まず、梅田芸術劇場は大きくて広い。

単純に客席数が赤坂より全然多いっていうのもあるけど

舞台も間口も広い。

なので、キャストのハケ方等々結構違ってた。

そして、反響が凄いっていうか響くんだよね。

まあ、慣れればなんでしょうが、違和感が大きい。

 

 

 

とりあえず、大阪と東京との違い。

1:スモボ、オープニングでキャンディーのごみはポケットへ。

2:Solidarity含め、客席からのキャストの出入りはすべてステージ下手から(階段使用は、最初のスモボとラストのビリーだけ)

3:オーディションのシーン、ただの赤緞帳。よって、吉田パパがボケに

使っていた、ドアもなし

4:オーディション終わりで、使用していた「Satange Door」のセットなし

5:はじめと最後に使う階段は、かなり下手より。よって、最後ビリーは

階段を下りて、最前列の前を通り、ほぼセンターの通路からはける

(スモボはその逆)

 

そんな感じかな?

思い出したら、また追記します。

 

 

 

 

 

 

ビリー:晴翔くん

大阪初日でした。

相変わらず、スターオーラ全開でしたが、

初日だからなのか、様子見的な感じが否めない。

でも、牛乳全部飲んじゃうところとか

「Angry Dance」のカッコよさは健在。

「Electricity」では、珍しくちょっと手付いちゃってたね。

まあ、いつもが完璧すぎるだけか(笑)?

あ、でも最後の手紙のシーンで「ちょっとしわくちゃ」がなかった。

忘れた????

 

 

マイケル:立樹くん

水を得た魚、っていう表現がぴったり。

彼は、もう大阪で何度もステージに立ってるせいもあるんだろうけど

ホームでのびのびやってます、って感じ。

お客さんのうけもすごく良かった。

クリスマスのシーンでの「サイン入りブロマイド」は

これでもか、ってくらい巻き舌だったし、「Express」では

男前度がさらにアップした感じだった。

シューズレースは、立樹くんの勝利でした。

 

中河内トニー

声、潰れまくってました。

大阪はスケジュール的にハードだから

しょうがないんだろうけど、初見だと聞き取りにくくなかったかな?

ってちょっと心配してみたり。

でも、それが却って危機感や焦燥感を感じさせて

それはそれで良かったのかも?

注目の2幕最初の募金のシーンはかなりあっさり。

募金してた人は2.3人程度って感じかな。

まあ、東京千秋楽であんなことがあったからしょうがないけどね。

 

で、終演後は撮影タイム。

撮影は、各ビリー1回ずつの計5回。

まあ、和樹くんの降板で晴翔くんが2回になったけど・・・・。

でも、そのうち2回もあるという、なんとラッキーな。

まあ、この日は3階席だったのでこの程度。


 

リアル親友、何を話してくれるのかな?ってワクワク。

立:今日、晴翔くん初日なんだけど、感想は?

晴:きもちかった(注:気持ち良かったではない)

立:言うと思った~。

的な、感じでほっこり。

本当に、仲良しで微笑ましい。

 

朝4時半起きして、風邪で絶不調の中来た甲斐は

十二分にありました。

ちなみに、B席5500円って本当に素晴らしい。

今回は、この席しか残ってなかったからしょうがなかったんだけど

東京もこの値段があったら、もっともっと通ってたのになぁ

って単純に思っちゃった。

 

3週間ぶりのビリー、堪能させていただきました。

ありがとうございました。