V字でスケート姿勢 | 脳梗塞自主リハビリ雑記

脳梗塞自主リハビリ雑記

50代(2012年)で脳梗塞になり只今リハビリ中の日々です。

昨日、氷の上では
へっぴり腰で立つと書いたが、訂正する。

氷の上では
腰から上がまっすぐで、
膝が若干曲げる感じで立っている。

へっぴり腰と言うのとは、ちょっと違うのかも。

特徴としては、がに股、V字で立つ。
これが氷の上での基本姿勢である。



そして一歩出す訳だが。



こんな開き気味からだと、
陸では、安定性は増すが、歩く時にスピードが出ない。

よって、教科書的なリハビリさんたちの指導は
たぶんまっすぐに足を運んでとなる。
決して外側に向かわないようにと。

でも私は今日歩きも見せるが、
かなりいい感じで歩けている。



最初が歩きね。

意識は敢えてなるべく外向きにだ。

だって、片麻痺している人は
安定してないと感じるから怖いのであって

外向きでもいいのではと思った次第である。


思ったよりがに股になってない感じで
安定しているからか?体のガチガチ度も抑えられている。

つまり、私の場合だと、
開き気味がニュートラルなのだろう。

今までは、
意識が、やたら足を開かない事と思っていた私が
精神的なプレッシャーを自分に掛けていた。


たぶん、人それぞれにあった
歩きと走りがあるのだろう。

当たり前の話が、
麻痺すると当たり前がよくわからなくなるのかも。

私の場合歩きも走りも、
麻痺側は
外向き気味!




その開き直りが、
ある意味からだのガチガチ度が抑えられていて
いい感じなのかも。


ちなみに、八の字だとスケートでは
バックに下がる事になる。



滑ってないだろうってか?
そういう問題ではなく、イメージの世界。

スリッパがあったら滑るのだが
買ってくるの面倒だしね。

こんな画像と映像で、ご勘弁を!