最後の水曜リハビリ | 脳梗塞自主リハビリ雑記

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50代(2012年)で脳梗塞になり只今リハビリ中の日々です。

今日で水曜のリハビリは最後だ。

水曜のリハさんは細かいほど
私のカラダを理解しているので
変わるとなると、引継ぎがうまく行くか心配だ。

リハさんは絵を描いて箇条書きにして
次のリハビリ会社に渡しているから全然問題ないと言う。

だが私はそうは思ってない。
なので、「携帯で撮るので!」と言ったら
いきなり怒り出し、「会社的には出来ません!NGです。」と。

私は、「おかしくないかい?
去年、5,6月と訪問リハビリ始めたとき
あんたらはしつこく俺の撮影していたじゃん。

自分たちの時は良くて、引継ぎでは駄目って?
勝手過ぎないかい?」とちょっとわがままを言った。

彼はしばらく考えて
「それなら私が撮影します。」と
彼が提出したイラストを元に撮影をした。



こんな感じのものを、10パターンぐらい撮影した。

明日の新しいリハビリで、
これで、スムーズな引継ぎが出来る。

それに彼には詳しくリハビリ連絡ノートに
感想を書いてもらっている。

訪問リハビリの良さは、
自宅で気兼ねなく個別レッスンが受けられる事だ。

中には適当にやるリハビリさんもいるだろう。
当たり外れが当然ある。

向こうから見れば、細かすぎる患者に見えるだろうが
お金が掛かっている以上は
元手は取らないと。

じゃなければ、訪問リハビリ自体要らないし
自分でリハビリはやる。

自分で出来ないところがあるから、
リハビリのサービスを利用しているまでである。
暇つぶしでやっている訳じゃない。

仕事もしているが
リハビリを受ける事自体も立派な仕事だと認識している。

そんな意識が高い
新しいリハビリさんたちだといいんだが。

明日、どうなるだろうか?
楽しみだ。